高田 純次の名言 Junji Takada
この名言にも自然界の本質がありますね。
人間はとかく苦手を克服しようとしがちですが、無限に命の時間があるのであれば、これも意味と価値があるものになるでしょうが、限られた時間しかない人生では、苦手に時間を浪費していくことは非常にもったいないことです。
また長所と短所と感じられるものがあった場合、短所の矯正を始めると、途端に長所が目立たなくなってしまいます。
これは短所矯正のエネルギーに引きずられてしまうからです。
逆に長所進展にエネルギーを使い始めると、同時に短所が目立たなくなっていきます。
これも長所進展のエネルギーの影響ですね。
そもそも自然界には良い悪い、長所短所はなく、全てが良いものだと考えて間違いありません。
自分では短所だと考えている部分が、他の人にとっては長所だと感じられることはよくあることです。逆も同じですね。
このように自然界では『好き』と付き合っていけばいいのです。
また人間はよく苦手などを排除しようとしがちですが、これもやめた方がいいでしょう。
いくら排除しても、後から後から苦手が出てくるのも自然界の真理です。
だから受け流したり、そっとしておくのが最良の方法です。
どうぞ短い人生ですから、出来るだけ不自然なストレスを感じることのない人生にしていってください。
これは今すぐからできることです。
苦手や短所にはできるだけ触れずに、得意や長所とだけ付き合っていきましょう。
すぐにあなたの人生が良い方向に変化していくのを実感できますよ。
高田 純次さんのこんな名言もありました。
オレは今を大事にしてるから、過去のことも未来のことも全く考えてないんだ。
高田 純次の名言
僕だって、なぜ自分がちょいと成功しちゃったのかなんてわからない。
人並みの努力をしたかといえば、そんなこと全くない。
ただひとつ、他人よりも少しだけ『楽しく生きよう』と思っていたかもしれません。
高田 純次の名言
『説教』『自慢話』『思い出話』この3つを抑えていかないと自分は伸びない。
高田 純次の名言
隣の芝生っていうか、ないものねだりをするのが人間ってものだから。
高田 純次の名言
オレが好きな言葉は『木も見ず、森も見ず』だよ。
高田 純次の名言
『なんで俺はダメな人間なんだ』そんなふうに思いはじめたらキリがない。
それよりもはじめから『イチローだって7割近くは失敗する。3割成功すれば一流なんだから』と思った方が気が楽になる。
高田 純次の名言
よく『テキトー』なんて言われますが、僕自身はそう思ってやってきたことはないんですよ。
言葉が独り歩きすると、何がテキトーなのか分からない。
高田 純次の名言
毎年目標を聞かれると「ただ生きる」と答えています。
これが僕の哲学、目標ですよね。
高田 純次の名言
(浜本 哲治)