江戸 英雄の名言 Hideo Edo

江戸 英雄(Hideo Edo)Amazonより

運に恵まれるには努力が必要である。

江戸 英雄 Hideo Edo

元三井不動産社長 1903〜1997
Wikipedia


もちろんこれも自然界の本質ですが、単に努力をすることよりも、愉しんでチャレンジしていくことができれば、さらに運に恵まれる可能性が高まっていきます。

『努力』というと歯を食いしばって、悲壮感を漂わせてやっていくというようなイメージがありますが、それでは運に恵まれるのにかなり時間がかかってしまうでしょう。

さらに自然界の本質で言えば、遭遇する全ての現象の中に運に恵まれるための秘訣が秘められていますから、それを感じ取る感性が大切になります。

どうぞ好きを追求していってください。
追求していることを心底愛してください。
そして無限にある可能性の少しでも多くを見つけられるように、嬉々としてチャレンジしていってください。
それができていけば、あなたは無数の運に恵まれていきますよ。

江戸 英雄さんのこんな名言もありました。

長い人生には必ず浮沈がある。
しかし努力勉強は必ず報われる。

江戸 英雄の名言

社会に出て60年になります。
その間日本は史上かつてなかった戦争に完敗して、全国土が占領されてしまうような大事件にあった。
日本はその後のどん底状態から立ち上がって今日の姿になりました。
数千年四つの島に生きてきた、優秀な単一民族である日本人特有の勤勉と努力の成果である。
その間、私生活の上にもさまざまな変遷があった。
戦後苦難の時代を定期収入とて別に持たない中で、家族皆が必死になって生き抜いてきた。

江戸 英雄の名言

経営者は人間として部下と対峙できるか。
その時、自分を支えるのは公私のけじめをはっきりさせた身辺の清潔さである。

江戸 英雄の名言

企業経営の基本は、人の心を大切にすることである。
肩書や財産などを基準に相手を判断するのではなく、相手の人間そのものを見極めて対応することが重要になる。

江戸 英雄の名言

人脈が広いなどと言われますが、もともと人と人の触れ合いを大切にすることを人生の一つの指針としてきましたし、人の相談にはできるだけのことをするよう心がけてきました。
それでいつしか人脈が広がったんでしょう。
日常の人の世話が仕事に生きてくる。

江戸 英雄の名言

戦後の道義が地に堕ちた時代、会社に大きな事件があった。
その中にあって私は敢然として、私の正しいと信ずる考えを主張した。
その際、好ましからざる第三者が介入してきて、私の主張を曲げなければこの世から消してしまうと言ってきた。
戦後の混乱の時代でなければ考えられぬことです。
私は敢然と戦い抜きました。

江戸 英雄の名言

経営者としての肩書きを取り去ったあとの人間の中身を、部下の社員の目にさらしたとき、恥ないだけの自信があるかどうか。

江戸 英雄の名言

会社を伸ばす有能な人間にはクセがある。

江戸 英雄の名言

(浜本 哲治)

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