堤 幸彦の名言 Yukihiko Tsutsumi

堤 幸彦(Yukihiko Tsutsumi)Wikipediaより

どんな逆境でも楽しめることじゃないですかね。
楽しめる人がプロフェッショナルだと思うし、僕自身もずっと楽しみ続けたい。
楽しみを見つけたい。そう思っている。
楽しむという事がプロフェッショナルの基本だと思います。

堤 幸彦 Yukihiko Tsutsumi

演出家 映画監督 1955〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


一見逆境に考えられる現象も、自然界の本質からすると全て順境と言ってもいいでしょう。
自然界で遭遇する現象は、人間の感情的な良し悪しではなく、その先に進むべき道を教えるために起こっているものですから、全て必然で必要でベストなものであると考えて間違いありません。
これはもう愉しむこと以外にありませんね。

そして自然界のプロフェッショナルである、大先輩の植物たちを見ていると、このことがよく分かります。

愉しめることがプロフェッションの基本。
まさにその通りでしょう。

同じことを同じようにやる場合でも、愉しんでやるのと、そうでないのとでは、その先に起こる現象にも大きな違いが出てくるのは明らかでしょう。
これはエネルギーの共鳴で全ての現象が起こっている自然界の本質です。

どうぞ全てを愉しんでください。
これは自然界の本質を理解、体得していけば、自然にできるようになることです。
自然界は何があっても、生涯愉しめる世界ですよ。

堤 幸彦さんのこんな名言もありました。

ファッションって、興味がないと維持できないし、広がらないもの。

堤 幸彦の名言

若い人たちにいつも言うんです。
まずは20代のうちに『これが私です』と言えるものをつくっておけと。
そしてどんなにひどく、寂しい状況だったとしても出会いに目を見開いておけと。

堤 幸彦の名言

悪いことするなって言ってるんじゃない、ダサいことするなって言ってるんだ。

堤 幸彦の名言

どんなにひどく、寂しい状況だったとしても、次の人生を決めるような出会いは必ずあるんです。

堤 幸彦の名言

僕も今年で60歳ですし、自分の死生観を反映した作品や社会問題を見据えた作品も作りたいという気持ちがあります。
それをなおかつ、お金を払って観ていただく作品に仕上げるということも、常に心掛けていきたいですね。

堤 幸彦の名言

お金を払って観ていただく映画はすべからく商業作品ですし、娯楽度が高いのも映画のひとつの価値だと思っています。
それと同時に、映画はどこかで社会の合わせ鏡だという意識もあります。

堤 幸彦の名言

予算の大小や映画、テレビに関係なく、常にどの作品でも、悩み苦しんで最終的な部分に到達しようとやっています。
予算や条件に差があっても、行けるところまで突き詰めるという姿勢は絶対に変わらないですね。

堤 幸彦の名言

自分は決して芸術家ではないという部分が、忘れてはいけない立脚点としてあります。
だから色々なものに挑戦できるのだと思います。

堤 幸彦の名言

(浜本 哲治)

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