鈴木 おさむの名言 Osamu Suzuki

鈴木 おさむ(Osamu Suzuki)Wikipediaより

自分の力を今日ここで使い切るぞという勢いでやってますからね。
でも不思議なことに、ゆとりを残して力を出し惜しむより、使い切ったほうがまた元気に走れる。

鈴木 おさむ Osamu Suzuki

放送作家 脚本家 作詞家 ラジオパーソナリティ 映画監督 1972〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


これも自然界の本質でしょう。

人間界ではとかくエネルギーの出し惜しみをしてしまって、全力でエネルギーを使い切るということを避ける傾向が強いでしょう。

しかしこれは実際にやってみれば明らかなことですが、出し切った方がエネルギーは充満してきます。
中途半端にすれば、中途半端な結果しか出ないことは誰もが理解していることですが、自然界のエネルギーの法則からすれば至極当然のことですね。

疲れることを怖れて、エネルギーの出し惜しみをするのでしょうが、エネルギーは出し切った方がより多くのエネルギーが充填されますので、元気になっていきます。

どうぞ中途半端、エネルギーの出し惜しみをすることなく、全力で目の前の今を過ごしてください、チャレンジしてください。
その積み重ねがあなたに大きなエネルギーと愛と幸せをもたらしてくれますよ。

鈴木 おさむさんのこんな名言もありました。

僕は放送作家という仕事を始めてからは、苦労を苦労と思って来なかった。

鈴木 おさむの名言

何かを思いついても、行動に移さないとアイデアとは言えません。
アイデアが浮かばない人は多分、浮かんでいるのに行動しないだけだと思う。

鈴木 おさむの名言

みんな明るい未来を想像しがちなんだけど、人生って思った以上につらいことの連続。
結婚ってそんなときに一緒に歩いていく人をどう選ぶか、何のために結婚するのかという話だと思うんです。

鈴木 おさむの名言

運のいい人と悪い人っていると思うんです。
でも運を「雨」だと思ってみてください。
外に出てないと、そもそも雨に当たれないですから。

鈴木 おさむの名言

才能がある人というのは結局、努力できる人。
思いついたアイデアを具現化しようと努力するかどうかが勝負の分かれ目。

鈴木 おさむの名言

テレビはすごく正直な媒体で、実はごまかしがきかない、人となりの真剣さがそのまま映り、視聴者はそれを無意識に受け取っているんです。
でもテレビに限らず、仕事ってすべてそういうものだと思う。

鈴木 おさむの名言

世の中を見回してみても、自分の思いを行動に移す人って、1万人いたらせいぜい100人ぐらいしかいないんじゃないでしょうか。
たった一歩を踏み出せばいいことなのに意外とできる人は少ない。
本当にもったいない話です。
もちろん事を起こす前にはじっくり考えたり、リサーチすることも必要なんでしょうけれど、大事なのは企てを実行に移すことが、どれだけできるかじゃないでしょうか。

鈴木 おさむの名言

僕がここまでこれたのは、年長の先輩たちの度量の大きさのお陰だとも思っているんですよ。
だっていくらアピールしていたとは言え、よくもまあ23歳の若造にチャンスをくれる気になったなあって思うわけですよ。
若手にチャンスを与えるにはすごく勇気がいる。
野球だって、どんなに能力があっても監督が「こいつを使う」と決断しないと打席に立てないじゃないですか。
僕は当時、それにとても感謝し、彼らに恥をかかせないように、それこそ寝ないで死ぬほど努力をしました。
根性論みたいですけど、楽しい場に居続けるには、ものすごくもがいてないといけないじゃないですか。
しんどくても、それも含めて楽しいと思えるかどうかが大事でしょう。

鈴木 おさむの名言

(浜本 哲治)

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