樋口 季一郎の名言 Kiichiro Higuchi

樋口 季一郎(Kiichiro Higuchi)Wikipediaより

世の中には絶対の善もなく、絶対の悪もない。
善悪は相関的なものである。

樋口 季一郎 Kiichiro Higuchi

陸軍軍人 最終階級は陸軍中将 1888〜1970
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


これも自然界の本質でしょう。
無限に可能性のある自然界では『絶対』も『完璧』もあり得ません。
ですから絶対の善も絶対の悪もありません。

また価値観も百人百様ですから、ある人にとっては心地良いことでも、ある人にとってはそうではないことも無限にあります。

そして自然界はエネルギーの共鳴現象として遭遇する出来事を引き寄せてしまいますから、全ての遭遇する現象は自分自身の放出したエネルギーが原因ですから、全てを受け入れていくしかありません。

また遭遇する現象には、これから進むべき道を指し示す道標として役割だけしかありませんから、感情的にこれを捉えてしまうことはもったいないですし、意味のないことでしょう。
そもそも遭遇する現象を良し悪しで捉えること自体が不自然なことです。

どうぞ自然界の本質を深く理解して、日々、毎瞬遭遇する現象に感情的に一喜一憂することなく、その現象に込められたメッセージを感じ取ってください。

全ての現象から、道標を読み解けるようになっていけば、人生はもっと素晴らしいものになっていきますよ。

樋口 季一郎さんのこんな名言もありました。

私は人として当然のことをしたまでです。
日本はドイツの属国ではないしヒトラーの差別主義に賛成するものではない。
閣下はヒトラーのお先棒をかつぐのですか?

樋口 季一郎の名言

長い軍人生活を通じて、これほど意味のない時代は他になかった。

樋口 季一郎の名言

日本人よ、新憲法を通して独立国民となれ。

樋口 季一郎の名言

時として愛するが故に他を敵視するような、誠に悲しむべき現象が発生することがある。

樋口 季一郎の名言

神は領土に関し、蘇露のみに優越を認めるはずはないのである。
現在において、はたまた過去における被圧迫民族は大悟一番すべきである。

樋口 季一郎の名言

日本の固有の北方領土は『国後、エトロフ以南の千島と全樺太なり』というのが本筋である。
ただ北部千島の防衛に任じた私としては、占守、幌筵などを他国の領土と思うことは悲しみにたえない。

樋口 季一郎の名言

不正、悪に屈してはならない。

樋口 季一郎の名言

いずれは世界連邦の時代が到来する。

樋口 季一郎の名言

(浜本 哲治)

樋口季一郎を顕彰して駐日イスラエル大使が寄贈したオリーブの樹の説明パネル(大垣市丸の内公園、2019年2月27日撮影)Wikipediaより
樋口季一郎を顕彰して駐日イスラエル大使が寄贈したオリーブの樹の説明パネル(大垣市丸の内公園、2019年2月27日撮影)Wikipediaより

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