紀里谷 和明の名言 Kazuaki Kiriya

紀里谷 和明(Kazuaki Kiriya)Wikipediaより

確かに最初は辛いかも知れない。
でもそういう人達が少しずつ増えて行けばこの風潮は変わる。そう信じている。
それこそが子供達の為ではないだろうか?

紀里谷 和明 Kazuaki Kiriya

映画監督 1968〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


この名言の中にも自然界の本質があるでしょう。

自然界には20:80の法則が働いています。
2割が変われば、全体も変わっていきます。

この法則を理解できていなくて、個々の存在が変わっていくことを諦めているのが人間界ではないでしょうか。

大きな力、組織などが変えてくれるのを待っていたり、何をしても変わることはないと諦めていたりしていませんか?
それではこれまでの人間界が歩んできた道を見ても明らかなように、本来自然界の自然に沿って進んでいくのが人間界の幸せに繋がっていくのに、いつまで経ってもその瞬間は訪れないということになっていきます。

これまで進んできた道を踏襲していくと、未来の子供たちに素晴らしい地球を遺せない可能性がとても大きいでしょう。

全体を変えるには、個々が目覚めて変わっていくことです。
そして言葉などで押し付けるのではなく、その背中を大切な存在に示していくことです。
それが自然界の自然に沿っていれば、やめることなく続けていけば、やがて2割に達して全体が変わっていくことになります。

どうぞ自然界をいつまでも美しく、素晴らしいまま未来の子供たちに遺すために、また争いや病気がなくなっていくように、自然界の自然に沿ったアクションを起こしていってください。
それがきっと未来の子供たちのためになっていきますよ。

紀里谷 和明さんのこんな名言もありました。

昔の人が「苦労は買ってでもしろ」と言うのを聞いて、苦労をすると後でいいことがあるよ。
という意味に捉えていたが、実は苦労を愛する事により億劫な事がなくなり前に進めるよ。
と捉える事もできると理解するようになった。

紀里谷 和明の名言

人にはサイクルがあり、物事がうまく行くときと行かない時がある。
大体十年周期で変わるような気がする。
だからうまく行かなくてもそれはしょうがない。
自然の摂理ってやつですよ。

紀里谷 和明の名言

あらゆる生物が、その存在すら知られずに死んで行く。
かと言ってそれらの存在は無意味だったのか?とういうと絶対そうではない。
では何故認識を求めるのか?

紀里谷 和明の名言

名も知られずに死んでよいという肯定から愛が始まるような気がする。

紀里谷 和明の名言

人はどうやったら『認められたい』という欲求から開放されるのだろうか?
諸問題の根源はこれのような気がする。

紀里谷 和明の名言

苦難は親友。

紀里谷 和明の名言

風潮を変えてみないか?
存在するあらゆる中傷と戦ってみないか?
ネット上でもスルーするのではなく言い返してみないか?
井戸端会議や居酒屋で起こる他人の中傷からも離れてみないか?
人の陰口からも離れてみないか?
他人の災難を喜ぶ奴らからも離れてみないか?

紀里谷 和明の名言

私たち一人一人がそれに加担すればする程、風潮というものが生まれる。
子供達はその風潮にとても敏感だ。イジメは他人事ではない。
私たち一人一人がその片棒を担いでいる。逆を言うとそれだから変えられると思う。
私たちが社会を通して繰り返されるイジメの構造から手を引けばいい。

紀里谷 和明の名言

(浜本 哲治)

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