川路 利良の名言 Toshiyoshi Kawaji

川路 利良(Toshiyoshi Kawaji)Wikipediaより

警察官の心は、人々を慈しみ、助けるということに尽きる。
この心を以ってする警察権の発動も、また全て仁愛なのである。

川路 利良 Toshiyoshi Kawaji

警察官 初代大警視(現・警視総監)薩摩藩士 1834〜1879
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界で目指すべき夢や目標は、大切な存在の幸せを実現していくことです。
これはどんな分野でも同じですね。

自然界に生を授かったのは、その授けられた天賦の才である天才で、心が嬉々として取り組める、天命である天職で大切な人や存在の幸せを実現していくためです。
もちろん大切な存在に届けるものは愛です。

この自然界の本質から、ズレてしまいがちなのが人間界です。
本来目指すべき夢や目標からズレてしまって、手段や結果を目指してしまっている人は本当に多いですね。
心が躍らないことを嫌々やるのも、天賦の才を活用しないのも、愛を届けないのも、ズレと言っていいでしょう。

これらのズレは自然界の不自然ですから、必ず不自然なストレスに苛まれることになります。
そして心身の健康が保たれなくなってしまっているのが今の人間界とも言えますね。

どうぞとても大切なこの自然界の真理、本質を充分理解して、ズレのないチャレンジに日々勤しんでください。
当初はズレていなくても、今の人間界の環境では、いつの間にかズレてしまっていることも多くなりますから、常々チェックして軌道修正していってください。

自然に沿っていけば、その瞬間から幸せを実感でき、大きな愛を受け取ることになっていきますよ。

川路 利良さんのこんな名言もありました。

自分がそれだけの価値がないのに、むやみに不相応な昇進を望むことは、好んで自分の名誉を汚すようなものである。

川路 利良の名言

君主や政府に奉職する者は、公正忠実に職務に励み、その職に殉じる覚悟がなければならない。

川路 利良の名言

国家社会の安全を守ることを任務とする者は、平穏無事の時でも、有事の時と同じく気を緩めてはいけない。

川路 利良の名言

警察官は国民が最も頼りにしている強い保護人である。

川路 利良の名言

【私心】
理不尽に自分の名声や評判だけを気にする者
虎の威を借りて自分の名声を得ようとする者
他人の権力を横取りする者
他人の権利を自分の権利であるかのように装う者である

川路 利良の名言

治安を維持するには、尋常ではない備えがなければならない。

川路 利良の名言

職を奉じた以上、その任務の為に命の限り尽くすことを目的としなければならない。

川路 利良の名言

世の中から凶悪な人間はなくならない。
人間の凶悪な心は不滅である。
ただ警察の手と眼をもって、これらの凶悪を抑制するだけである。

川路 利良の名言

(浜本 哲治)

鹿児島市皆与志町にある「大警視川路利良誕生地之碑」Wikipediaより
鹿児島市皆与志町にある「大警視川路利良誕生地之碑」Wikipediaより

LINEで送る