星 奈津美の名言 Natsumi Hoshi

星 奈津美(Natsumi Hoshi)Wikipediaより

最後は腕もかけなくなる、足も蹴れなくなるぐらいまで初めて出し切れた。悔いはない。

星 奈津美 Natsumi Hoshi

元競泳選手(バタフライ)1990〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間はとかく余力を残していこうとしがちですが、これではなかなか進化は実現していきません。
持てるものを出し切ってこそ、新たな進化のためのエネルギーが流れ込んできます。

自然界でのチャレンジで最高の結果を引き寄せるのは、目の前の今に集中して全精力を注ぎ込んでいくことです。
この本質をしっかり掴んで、実践していくと、不思議なほどに成果を手にすることになります。

そしてそういう生き方こそ、後悔のない人生に繋がっていきます。

どうぞ常に精一杯のチャレンジを続けていってください。
エネルギーが枯渇することは、無限の可能性のある自然界ではあり得ないことです。

出し尽くしてから見えてくる世界ほど、ワクワクするものはありませんよ。

星 奈津美さんのこんな名言もありました。

昨日の準決勝までは思う様な動きが出せずに不安だった。
決勝を迎えるまでにたくさんの人からメッセージをもらって、自分のやるべきことは決勝で力を出し切ることだと思ったので、積極的に悔いのないように泳いだ。

星 奈津美の名言

病気や手術などつらいこともあったが、そういうことがあったからこそ、泳ぐことが大好きで、もう一度プールに戻りたいと素直に思った。
いろんなことがたくさん起こったが、一言で幸せな競技人生だったと思う

星 奈津美の名言

ジュニアのころはなかなか活躍できなかったが、五輪という舞台に憧れていて、その夢をかなえるために家族がずっと支えてくれた。
自分一人の目標じゃないと感じて頑張れた。

星 奈津美の名言

やはり昨年の手術(バセドー病)を経て、日本代表に戻ってくることすら厳しいと思っていました。
その中で平井先生の指導を受けるようになって、力をつける実感がどんどんあってこの試合に臨みました。
当初はメダルを獲りたいという気持ちも強かったのですが、こうして決勝で自分のレースができて、金メダルという最高の結果を出せました。
その時の状況を振り返ると『よくここまで来ることができたな』と自分でも思います。
そのために、いろいろな人に支えてもらったので、病院の先生もそうですが、いろいろな人の顔が浮かびました。

星 奈津美の名言

スピードの練習やハードな練習の時に、手がしっかりと掻けるようになってきたかなというのは感じられているので。

星 奈津美の名言

タイムは悔しい。優勝はうれしい。

星 奈津美の名言

平井先生に指導を受けるようになってから、レースに対して自信を持てるだとか、平井先生がついているから大丈夫という信頼感があります。

星 奈津美の名言

いろんな人に支えてもらって、この舞台に戻ってくることができた。
感謝の気持ちを強く持って、それを表現できるような泳ぎをしたいと思った。

星 奈津美の名言

(浜本 哲治)

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