貴乃花 光司の名言 Koji Takanohana

 貴乃花 光司(Koji Takanohana)Wikipediaより

相撲道の基本は、人に幸せをもたらすことです。
自分ではない誰かのために腰を上げる。それが相撲道です。
それには自分自身の心も身体も強くなくてはいけません。

貴乃花 光司 Koji Takanohana

元大相撲力士 第65代横綱 1972〜
Wikipedia


これはまさに自然界の本質ですね。
自然界で本来目指すべき夢は、大切な存在の幸せを実現していくことです。
それを実現していけば、自ずと自分自身の幸せも実現していきます。
そしてそれを実現していくには健康が何よりも大切なものになるでしょう。

しかしこれが、今の人間界では『自分のために』というとても実現が難しい目指し方をしている人が多くなっています。
難しいどころか、不自然なストレスで心身の健康をも害されるような状況になっています。
心身の不健康の根源は自然界の自然に沿えていないことにあります。

自然界で本来目指すべきものを目指し始めたら、その瞬間から物事が好転していくことになります。
遭遇する現象も、心身の健康も驚くほどに好転していくでしょう。

どうぞ、あなたの大切な存在の幸せだけを願い、それを実現していってください。
そしてそのチャレンジが、どれだけ多くの愛を、大きな愛をもたらしてくれるかを実感していってください。
自然界の自然に沿うことの大きなパワーを必ず痛感することになりますよ。

貴乃花 光司さんのこんな名言もありました。

みんなが相撲道に立ち返り、誇りを持てば、不祥事も起こらなくなるはずです。

貴乃花 光司の名言

誇りのある者は決して自分の側からは仕掛けない。
しかし何かを守るために闘うべき時には、呼吸を整え、臍下丹田に力を入れて、すっと行く。

貴乃花 光司の名言

力の限界を感じた時には、即、引退後の人生に移れるような自分でいたいと常に思っていたので、あまり後に残さず、悔いのないようにとやってきた。
だから、今はこうして清々しい気持ちでいられるのでしょう。

貴乃花 光司の名言

自分は『頑張れ』って言葉が嫌いなんですよ。
なぜなら、誰だって生きていくために頑張ってるでしょう。
私が弟子たちに言っているのは『頑張れ』じゃなくて『踏ん張れ』なんです。
つらくても今いる場所から逃げるんじゃなくて、そこに居座って踏ん張れって。

貴乃花 光司の名言

何かを成そうとする時、敵をつくってしまうのはものの道理。
当然のこととして受け入れます。
誰にも文句を言われない人間なんて、価値はないですよ。

貴乃花 光司の名言

「師匠の前でできないことは、師匠がいないときもするな」と言ってはいます。

貴乃花 光司の名言

周りの話をよく聞いて、自分で吟味し、そしてそこから答えを出したなら、それについての意見は一切気にしないようにしています。
つまり、やると決めたことは最後までやり通すということです。

貴乃花 光司の名言

戦いに最も必要な業は『諦めない気持ちで挑むこと』

貴乃花 光司の名言

(浜本 哲治)

 横綱審議委員会稽古総見(両国国技館 2017年5月撮影)Wikipediaより
横綱審議委員会稽古総見(両国国技館 2017年5月撮影)Wikipediaより

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