マルコ・ポーロの名言 Masao Matsui

自然界は全ての存在が違う個性を持っている集合体です。
何から何まで違い、ひとつとして同じものはありません。

そして人間の身体の細胞と同じように、自然界にはひとつとして不必要なものはなく、
全てに生を受けて果たすべき役割があります。

このことを理解できていないために、差別や排除などという行為を行なってしまっているのが、
まだまだ未熟な人間界だと言えるでしょう。

自分の価値観を他の誰かに、それが例え子どもであったとしても、
押し付けてしまうのは不自然なことです。

人間界には至るところにこのような不自然が蔓延しているので、
争いや病気が多くなってしまっています。

どうぞ自分自身の価値も大いに認めて、自分以外の全ての存在の価値も認めてください。
自然界の自然に沿っていくには、まずそこからかもしれませんね。

あなたが価値を認めるほどに、あなたの価値も認められていくことになりますよ。

マルコ・ポーロさんのこんな名言もありました。

（浜本 哲治）

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