増田 明美の名言 Akemi Masuda

 増田 明美(Akemi Masuda)Wikipediaより

人生は遠泳のようなもの。
スピードだけではゴールにたどり着けず、心と体の持久力が求められます。

増田 明美 Akemi Masuda

元女子マラソン・陸上競技長距離走選手 1964〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界の人生は、コツコツと積み重ねていくことが事の成就の本質です。
それ以外には成就はないと言ってもいいでしょう。

自然界で無理をすることは、必ず破綻をきたしてしまいます。
チャレンジと無理は別物であることも心しておく必要がありますね。

どんなに大きな夢であっても、日々の小さな積み重ねを続けていれば、必ずたどり着けます。
逆にどんなに実現できそうなものであっても、コツコツ積み重ねることなしには実現、成就はおぼつかないでしょう。

もちろん小さな積み重ねと言っても、試行錯誤のない、負荷のないチャレンジでは、一向に夢には近づいていきませんから、常に昨日の自分を超えるチャレンジを毎日積み上げていくことです。

どうぞ自然界での事の成就の本質を理解、体得して、あなたの大いなる夢に日々絶え間なく、チャレンジを積み重ねていってください。
そのコツコツが時間の経過とともに大きなエネルギーになって、あなたの素晴らしい愛を届けてくれますよ。

増田 明美さんのこんな名言もありました。

悔しくて、不甲斐なくて、涙をこぼした体験が自分の気持ちを強くしてくれる。

増田 明美の名言

これまで辛いことも悲しいことも、土に触れ自然に向き合う中で、多くを学び乗り越えてきたのでは。

増田 明美の名言

大切なのは、なぜ自分は走るのか、自分なりの答えを見つけることではないかと思います。

増田 明美の名言

抜かれてもいいよ、走りきったんだから。

増田 明美の名言

体の中に哲学がある人は、あまり言葉に出さないもの。

増田 明美の名言

歩く、走るという動作は、前を向いて手足を交互に動かし前へ進む単純なもの。
しかしその行為は体だけでなく、気持ちも前に引っ張ってくれるのだと思います。
もうダメだ、前へ進めない、苦しくて苦しくてと思っている人がいたら、何も考えずに外へ出て歩いてみてください。

増田 明美の名言

誰もが自分という人生の長距離ランナーで、それぞれのゴールを目指し走っています。
励ましの声を掛け合ったり、給水を渡し合ったり、助け合って進んでいる。

増田 明美の名言

人生もマラソンも折り返し地点からが面白い。

増田 明美の名言

(浜本 哲治)

LINEで送る