齋藤 孝の名言 Takashi Saito
どの角度から自分が天才の領域に突き抜けようとするか、そこを見極めて、その一点に絞り込んで全精力を傾注する。
齋藤 孝 Takashi Saito
教育学者 明治大学文学部教授 1960〜
Wikipedia
自然界の全ての存在には、天賦の才である天才を授けられていて、その天才を駆使して辿り着ける領域が必ずあります。
そして最速での事の成就は、一点に絞り込んで、どこまでも深く探究を進めることです。
しかし人間はあまりにもできることが多いため、あれもこれもとエネルギーを分散させてしまって、結局何も成し得ない状況に陥ってしまっているケースが多いですね。
無限に可能性のある自然界では、一点に絞り込んでも、その一点を全て制覇できることはありません。
人生の全ての時間を費やしても、ほんのわずかな領域の解明しかできないでしょう。
また好きや得意では生きていけないと考えられがちですが、それは探究が浅いだけで、深く深く探究を進めていけば、必ず生きていける道は拓けていきます。
それが自然界の本質です。
どうぞもっともっとあなたの好きや得意を生かして、自然界の探究を進めてください。
きっと充実して人生を自然界がプレゼントしてくれますよ。
齋藤 孝さんのこんな名言もありました。
自分を責めてばかりの回路に入ってしまうと、過剰な自己否定をしてしまう。
ミスしたことを責めるだけでなく、自分の人間性までを否定し始めるのは非常に危険。
齋藤 孝の名言
勉強する事から免れている状態が自由とするのではなく、多くの知識がある事こそ、勉強における自由である。
齋藤 孝の名言
クリエイティブな活動と呼ばれているものは、ほとんどが学んだ知識の組み合わせ。
齋藤 孝の名言
上機嫌に楽しく仕事をするメンタリティは誰でも習得可能な技。
齋藤 孝の名言
高い緊張感の中で自分は期待されているんだ、信頼されているんだという感触を持てると、エネルギーは無尽蔵に湧いてくる。
齋藤 孝の名言
『ミッション、パッション、ハイテンション』が仕事の柱。
齋藤 孝の名言
天才の特徴は、あらゆる要素を自分の武器に変えてしまうこと。
齋藤 孝の名言
人はポジティブなものだけで火がつくとは限らない。
ネガティブな刺激のほうが発憤できるという人が、実はかなり多いのではないか。
齋藤 孝の名言
(浜本 哲治)