深沢 七郎の名言 Shichiro Fukazawa

 深沢 七郎(Shichiro Fukazawa)Wikipediaより

『忘れる』という智能を人間はもっている。

深沢 七郎 Shichiro Fukazawa

小説家 ギタリスト 1914〜1987
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間のこの特性はまさにギフトでしょう。
忘却の能力がなければ、不自然なストレスによって自滅してしまうことにもなりかねません。

人間は思考、記憶の鍛錬を行いますので、考えよう、記憶しよう、忘れないようにしようとしがちですが、人間の脳の無限の可能性を理解できていません。
人間の脳は全ての遭遇した出来事を見事に記録していて、必要に応じてその記録を言動に活かしていきます。
記憶からなくなっていたとしても、記録はされていますから、覚えておこうとする必要はありません。
むしろどんどん忘れていった方が、心身の健康を保つのに役立つことになります。

どうぞ忘れることを怖れることなく、どんどん新たなチャレンジに臨んでください。
そしてできるだけ思考することを手放して、直感、閃きを大切にしてアクションを起こしてください。

思考、記憶から解放されたあなたの人生は、見事に光り輝いていきますよ。

深沢 七郎さんのこんな名言もありました。

今まで人間たちが思い込んでいた、他の動物よりすぐれているという考えを滅亡させること。

深沢 七郎の名言

女は男をたのしみ、男は女をたのしむ。
これが重大なのです。

深沢 七郎の名言

宿命にまかせて、ぼーっと生きています。それ以外、何もありません。
この場合宿命とは行動、動作を自分で計画しないで行うこと。

深沢 七郎の名言

ほんとうに幸福な姿は淋しさに似ているのかもしれない。

深沢 七郎の名言

悩みは人生のアクセサリーみたいなもの。

深沢 七郎の名言

結婚は肉体も生も異性を同化して、つまり一心同体にしてしまうのでしょう。

深沢 七郎の名言

旅がらすのような流浪生活。

深沢 七郎の名言

ともだちは季節に咲く花である。

深沢 七郎の名言

(浜本 哲治)

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