吉田 竜夫の名言 Tatsuo Yoshida
世界の子どもたちに夢を。
(吉田氏の口癖で、同時にこれを社是とした)
吉田 竜夫 Tatsuo Yoshida
漫画家 アニメ原作者 竜の子プロダクション設立 1932〜1977
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
自然界には無限に可能性が広がっていますが、そこで過ごす人生は誰もが有限です。
しかしひとつの命は有限でも、人間の身体の細胞と同じく、どんどん新陳代謝をして、未来に向けて無限に広がっていきます。
今の時間帯に生を受けた存在は、その未来への広がりも念頭において、チャレンジしていく必要があります。
今のアクションが未来に影響を与えることは間違いありません。
しかし、地球の命も有限であることは間違いのないことですが、その命の終わりを早めるようなアクションは、未来の子どもたちのためになりません。
今を生きる私たちが考えるべきことは、未来の子どもたちが夢を持って生きられるような自然界、人間界にしていくことでしょう。
どうぞあなたのアクション、エネルギーの放出は、必ず未来の子どもたちに影響を与えることを肝に銘じて、愛だけのアクション、エネルギーの放出にしていってください。
今のあなたのエネルギーが子どもたちの未来を創っていきますよ。
吉田 竜夫さんのこんな名言もありました。
若い人がいいのを描いているとしゃくにさわるね。
会社としてはとても嬉しい。
吉田 竜夫の名言
(高校生だった長女が進路について聞かれ「絵を描いていきたい」と言った娘に、父親の吉田竜夫氏が贈った言葉)
ディズニーに勝てよ。
吉田 竜夫の名言
(アシスタントをしていた望月三起也によると、吉田氏から一度も怒られたことがないという。当時、吉田氏が語っていた言葉)
悪いね。もっちゃん、もう一回描いて。
吉田 竜夫の名言
(褒め上手と言われる吉田氏がアシスタントの作品について語った言葉)
これ、いいねえ。
吉田 竜夫の名言
(秘蔵っ子と言われた天野喜孝氏が周囲から何か言われた時にかばった言葉)
いいの、いいの、あの子はやる時はやる子だから。
吉田 竜夫の名言
(河井ノアさんが遊び書きした花のキャラクターの絵の端に吉田氏が書いた褒め言葉)
嫉妬した。
吉田 竜夫の名言
(三回以上の描き直しの時に、待っている編集者の為にアシスタントに言っていた言葉)
ごめんね。他の人に描いてもらって。
吉田 竜夫の名言
(浜本 哲治)