モンキー・パンチの名言 Monkey Punch

 モンキー・パンチ(Monkey Punch)Wikipediaより

その人が一生引きずって影響を受けてしまうものは、中学生くらいの頃に見たり聞いたり読んだりしたものなんじゃないかな。

モンキー・パンチ Monkey Punch

漫画家 1937〜2019
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


『三つ子の魂百まで』という言葉があるように、幼い頃に経験したことは、その人の人生に影響していきます。
誰かを導く存在は、このことを心得て接していくことが重要ですね。

そこには愛が何よりも大切でしょう。
感情に振り回されてしまっては、せっかくの愛も届きません。

そして未来を託す子どもたちに届けるのは、まず何よりも『自然界の自然・本質』です。
これを身につけていなければ、複雑怪奇になってしまっている人間界の常識や基本だけでは、必ず行き詰まってしまうことになります。

どうぞ未来の子どもたちのために、未来の地球のために、あなた自身が自然界の自然・本質を充分理解、体得して、目の前の今と向き合ってください。
ひとりでも多くの人が気づいていけば、自然界、人間界の未来も明るいものになっていきますよ。

モンキー・パンチさんのこんな名言もありました。

(キャラクター名を決める際)
不二子はね、たまたま目の前に富士山のカレンダーがあって、あー、不二子にしようって。

モンキー・パンチの名言

ルパンと銭形の関係は、僕が昔から好きなアニメーションの『トムとジェリー』
ストーリー設定の段階で、初めから銭形警部を出そうと考えていました。

モンキー・パンチの名言

銭形はストーリーによってギャグにもできるし、シリアスな役にも使える。

モンキー・パンチの名言

結末どうなるか自分でもわからない、みたいな話の方が、読者からの反響が良かったりする。

モンキー・パンチの名言

自分も描きやすいし、人が見ても描きやすいもの。
これがいいキャラクターの条件なんじゃないですかね。

モンキー・パンチの名言

ルパンは弱者から盗まないとか、銭形幸一警部に組織人の悲哀を感じるとか、いろいろ読み解いてもらっているようだけど、ポリシーというような大それたものは持っていないし、教訓的なことを織り込もうなんて思っていない。
読んでいる間は、他のことを忘れていかに楽しんでもらえるかだけ考えた。

モンキー・パンチの名言

教育上、良い漫画はいっぱいあるが、ボクには向かない。
漫画で教育することないよ。

モンキー・パンチの名言

(モンキー・パンチの名前の由来は?)
週刊漫画アクションの初代編集長だった清水文人さん(故人)が、僕の漫画を見た時、加藤一彦という絵じゃねえよな。
ペンネームつけてやる、モンキー・パンチだって。

モンキー・パンチの名言

(浜本 哲治)

 2009年9月6日、国際マンガサミットフェスタにて国際マンガサミット実行委員会委員長水島新司(左端)、マンガジャパン代表理事里中満智子(左から2人目)、環境大臣斉藤鉄夫(中央)、日本漫画家協会常務理事ちばてつや(右から2人目)と Wikipediaより
2009年9月6日、国際マンガサミットフェスタにて国際マンガサミット実行委員会委員長水島新司(左端)、マンガジャパン代表理事里中満智子(左から2人目)、環境大臣斉藤鉄夫(中央)、日本漫画家協会常務理事ちばてつや(右から2人目)と Wikipediaより

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