みうら じゅんの名言 Jun Miura

 みうら じゅん(Jun Miura)Wikipediaより

いい人って思われたい、そこが選択を鈍らせる原因。

みうら じゅん Jun Miura

漫画家 イラストレーター 1958〜
Wikipedia


全ての人に受け入れられるものは、自然界には存在しません。
この自然界の本質を理解できていないと、大いに苦悩することになります。

自然界の法則からすれば、自分の何かが受け入れられる確率は2割程度で、残りの8割は興味がないか受け入れてもらえないことになります。

自分がいくら良かれと考えてやったことでも、大方はこの割合になっていきます。

この法則からすれば、いい人だと思ってくれるのは届けた2割程度でしかないわけですから、そもそも、そういう思いを持たない方がいいでしょう。

あなたはあなたらしくいるだけで大丈夫です。
たとえそれがどんなあなたであっても、あなたが良かれと感じて放出したエネルギーであれば、それを受け入れてくれる人が必ず2割はいます。

そもそも長所、短所という観点も、人が違えばあなたが長所だと感じている部分でも、そうは受け取ってくれない人が8割はいますし、同じ人でも、タイミングが違えばまた変わってくることだってあります。

そんな流動的なことに気を遣うのではなく、あなた自身が感じるままに、あなたをひたすら磨き込み、進化させていってください。
自然界の本質に沿っていけば、どんどんあなたの発想も言動のシャープになっていきますよ。

みうら じゅんさんのこんな名言もありました。

バカなことは、小さいとだめなんです。
バカは大きくなければいけない。

みうら じゅんの名言

そもそも存在しない将来に期待なんてし始めたら不安で仕方なくなる。
だから僕は努力して頭をバカにしてる。
展望なんて作るな、目標に到達できなくても焦るな、他人と自分を比べるな、と。

みうら じゅんの名言

落語で言うと「枕」の部分を大事にしないといけないんですよ。
そうしないと興味ない人は聞いてくれないから。

みうら じゅんの名言

自尊心は一回潰された方がいい。
一回潰されると背負っていた物が借り物で実は何もないことに気付くから。
経験を積んでくなかで自尊心はとてもセコイものだと気付く。

みうら じゅんの名言

大人なんて結局、子どものなれの果てだもんね。

みうら じゅんの名言

過去は終ったことで、未来はわからないこと。

みうら じゅんの名言

しなくていい予想で不安になることが一番の無駄。

みうら じゅんの名言

辛いこと、嫌なこと全てに『ブーム』と『プレイ』という言葉をつけてみる。

みうら じゅんの名言

(浜本 哲治)

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