太田 雄貴の名言 Yuki Ota
努力した人間というのは、その過程で必ず何かを得ているんです。
太田 雄貴 Yuki Ota
元フェンシング選手(種目フルーレ)日本初のフェンシング銀メダリスト 1985〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
チャレンジをして、上手くいってもいかなくても、そこには必ず貴重な得られるものがあります。
これに気づけないことが多く、迷走してしまうこともよくあることですね。
貴重な収穫は、むしろ上手くいかなかった現象の中にたくさんあるものですが、それを思考で考えて得ようとすると、あまり多くの気づきは得られません。
感性、感じられるものを大切にしていくことで、より多くの気づきを得られますが、その時に気づけなくても、人間の脳には全てが記録されていますから、必要に応じて閃きや直感でフィードバックしてくれます。
大切なことは、思考をあれこれ巡らせないことです。
心身ともにリラックスさせて、思考を手放すことで直感や閃きは働きだします。
ぜひ、この感覚を掴んでください。
チャレンジは必ずあなたの進化に繋がっていきます。
チャレンジしなければ何も動きだしません。
どうぞひたすらにチャレンジし続けて、あなたの感性を信じて進化の道を進んでいってください。
太田 雄貴さんのこんな名言もありました。
当たり前のことですが、優勝者というのは一大会でたった一人。
勝てない中で練習を続ける時というのは、本当にしんどいです。
それでも、練習を続けてきたからこそオリンピックでメダルが取れたと思っています
太田 雄貴の名言
僕のとっておきの方法があるんです。
お風呂に入る前と後に、優勝インタビューの練習をするんですよ。
それをやっていると、自分が優勝するイメージがもっともっとリアルになる。
そして、いつかその場面に遭遇するんですよ。
太田 雄貴の名言
選手にとって一番つらいのは期待されないことですから、求められるものが高ければ高いほど僕はうれしく思います。
太田 雄貴の名言
忘れてはいけないのは、努力したから必ず勝てるとは限らない。それが大前提。
でも勝った選手というのは、絶対に努力しているんです。
太田 雄貴の名言
ただ生きるだけであれば一定量のご飯と衣服と住居、ある程度の衣食住があれば生きていけます。
でも人間が喜びや幸せを感じる時は、その一定量以外のものを見た時であり、そこに感動が生じると思うんです。
太田 雄貴の名言
最近の自分自身のモットーは「疑うな」です。
『できない』と思ったら何もできません。
だから僕は、自分が金メダルを取れないわけがないと思っています。
太田 雄貴の名言
トレンドマイクロが大切にしている『ディフェンスする』ということは(フェンシングと)似通っている。
太田 雄貴の名言
日本人でも金を取れるということを証明したかった。
太田 雄貴の名言
(浜本 哲治)
2015年の世界選手権で優勝。表彰式で金メダルを掲げる太田(左から2番目)Wikipediaより