小嶺 忠敏の名言 Tadatoshi Komine
練習は監督である俺のためにやるんじゃない、自分のためにやるんだ。
勉強もそう、親のためじゃない、自分のためにやるんだ。継続することこそ大事なんだ。
小嶺 忠敏 Tadatoshi Komine
元高校教員 サッカー選手 サッカー指導者 1945〜2022
Wikipedia(日本語)
トレーニングは自分自身の進化のために必要なものです。
そして進化した自分のパフォーマンスで、大切な存在の幸せを実現していくことが、自然界で本来目指すべき夢であり目標になります。
誰かのためにトレーニングをやると考え出すと、無理をしたり、形だけのトレーニングになってしまったりして、自分自身の進化を実現できないことが多くなります。
誰かのためにやるのは、あくまでも幸せを届けていくことです。
そして大切なことは、この名言にもあるように続けていくことですね。
どんな能力も一朝一夕には進化していきません。
弛まぬ積み重ねこそが、遠くへ、高みに連れていってくれます。
とかく人間は、トレーニングを誰かや環境などのためにやって、パフォーマンスを自分のために発揮しようとする傾向がありますが、逆の発想に立ってみることです。
どうぞ自然界の本質を理解、体得していって、真に目指すべき夢にチャレンジしていってください。チャレンジし続けてください。
小嶺 忠敏さんのこんな名言もありました。
若い頃は身体も動いたしイケイケで、それこそ選手たちに体当たりで接していたけど、そこは自分の経験もあるし、時代に合わせていかないといかん。
小嶺 忠敏の名言
『今、俺の言っていることが理解できなくてもいい』と伝えています。
『20年後、30年後、君たちが高校生の子どもを持ったときに、身に染みてくれたらいい』と。
そのときに『良い師匠に出会えたな』と思ってもらえれば、それが一番。
指導者冥利に尽きますね。
小嶺 忠敏の名言
常に謙虚でありなさい。
素晴らしいサッカー選手である前に、素晴らしい人間でありなさい。
小嶺 忠敏の名言
今の生徒たちは、なかなか自主的にはやらない。
それならば、こちらがやらせないといけない。
生徒に語りかける機会は、以前よりも確実に増えました。
小嶺 忠敏の名言
見守ることは、一番大事だと思います。
見守り続けることで、私自身の勉強にもなるんです。
継続は力なり。
小嶺 忠敏の名言
誰かに教えられるというより、どういうトレーニングをすれば伸びるのか、自分で考えるんです。
小嶺 忠敏の名言
自信と過信は紙一重。
小嶺 忠敏の名言
指導法に終着駅なしやね。
死んだ時が終着駅。
小嶺 忠敏の名言
(浜本 哲治)