一生懸命やって失敗した後カバーできる人間になって欲しい。
馬淵 史郎 Shiro Mabuchi
高校野球指導者 1955〜
馬淵 史郎の名言 Shiro Mabuchi
自然界の人生は、結果よりチャレンジし続けることが大切です。
自然界の原理として、どんなチャレンジも上手くいく確率が2割程度ですから、圧倒的に上手くいかないことの方が多くなります。
このことからチャレンジしなくなってしまう人が多くなるわけですね。
その要因は、上手くいかないことをまさに『失敗』というように、ネガティブな現象として捉えてしまうからでしょう。
この捉え方をしている限り、チャレンジし続けることはできません。
自然界で遭遇する現象には全て意味と価値があり、不要なものはありません。
この自然界の本質を理解できれば、遭遇する現象によって起こる感情に囚われることもなくなっていくでしょう。
どうぞ誰よりも多く、上手くいかない経験をして、誰にも到達できなかった領域に足を踏み入れてください。
あなたに授けられた天才である天賦の才がそれを待っていますよ。
馬淵 史郎さんのこんな名言もありました。
（ライバル校の）事前の分析で欠かせないのは監督さんの性格や野球観を知ること。
馬淵 史郎の名言
データはいかに選手に分かりやすく伝えるか。
捨てて、捨てて、ポイントだけ伝えます。
馬淵 史郎の名言
監督のミスを選手がカバーできるようなチームじゃないと甲子園では勝てませんわ。
馬淵 史郎の名言
選手は監督を見てる。
馬淵 史郎の名言
甲子園は特に独特の雰囲気もあり、流れの行き来が激しいですが、そのきっかけの多くがミス。
馬淵 史郎の名言
結果が出なかったということは、まだまだやっていることが足りなかった。
馬淵 史郎の名言
人生は色んな辛いことがある。
馬淵 史郎の名言
一生懸命やってもエラーはある。
馬淵 史郎の名言
（浜本 哲治）
