富野 由悠季の名言 Yoshiyuki Tomino

 富野 由悠季(Yoshiyuki Tomino)Wikipediaより

絶対的に新しいものが世の中にひとつだけあります。
それは『世の中は変わっていく。時代が変わっていく。明日は新しい』のです。

富野 由悠季 Yoshiyuki Tomino

アニメ監督 演出家 脚本家 漫画原作者 作詞家 小説家 1941〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間の身体の細胞のことを考えてみても明らかなように、自然界は常に新陳代謝をして新しくなっています。
この自然界の本質も理解していくことですね。

自然界は常に進化し続けていますから、立ち止まってしまうとすぐに退化が始まってしまいます。

昨日の自分と今日の自分は同じように見えても、すでに違っています。
そこに自然界の無限の可能性に出会えるきっかけがあるかもしれません。

自然界には変わらないものはありませんから、常に自分自身も変化、進化し続けていけるように日々、毎瞬チャレンジを重ねてください。

それまでに見えなかったものがきっと見えてきますよ。

富野 由悠季さんのこんな名言もありました。

僕だってフリーランスの身ですから、いまの仕事がなくなったときには、たとえば明日からでもアニメとは関係のない他の仕事ができるように心しています。
常に職業には貴賤がないということを理解している自分でありたいと思っているのです。

富野 由悠季の名言

いま目の前にある携帯電話でアクセスできるレベルの社会的なデータに関しては、一切手を触れてはいけません。
そのようなデータであまりにも簡単に時間つぶしができてしまうので、自分が勉強することを忘れてしまうからです。

富野 由悠季の名言

僕は携帯電話を持っていないから、圧倒的に携帯が便利であるということを知りません。
だけど、圧倒的に便利な道具であるわけがないんです。
どうしてかというと、ただ単なる通信手段でしかないからです。
通信する価値のある情報を持っていない限り、通信する意味なんかないんですよ。

富野 由悠季の名言

友達関係は全部が全部ためになる必要はない。
ただ『とりあえず楽しい』というのと『本当に楽しい』というのは、何百キロも何千キロも離れているくらいに、意味が違うことなんです。

富野 由悠季の名言

どんなかっこいい絵を描けても、物語を持った者には歯が立たない。
物語を持っていることが必殺兵器になる。

富野 由悠季の名言

自分にマイナス要素がある、才能的に優れていないからこそ、そのマイナス面を埋めるための努力を死ぬまでしなくてはいけないのです。
マイナス面を埋める努力をして身に付く人間性の良さなどが、より人生の成功への道を切り開いてくれることでしょう。

富野 由悠季の名言

一番いけないのは、頑張らないでただ「欲しい欲しい」と言っていること。
それではなにも起きませんし、なにもできません。

富野 由悠季の名言

巡り合わせを自分の人生にとってプラスになるように考えられるようになることができるか、できないかというのが、生きていく上での勝負になるのです。

富野 由悠季の名言

(浜本 哲治)

 2015年、第28回東京国際映画祭にて Wikipediaより
2015年、第28回東京国際映画祭にて Wikipediaより

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