森田 正馬の名言 Masatake Morita

 森田 正馬(Masatake Morita)Wikipediaより

自分の療法は思想の矛盾を避け、全ての行動、思想を感じ、直観という事から出発させるように指導する。

森田 正馬 Masatake Morita

医学者 精神科神経科医「森田療法」を創始 1874〜1938
Wikipedia


直感を人間も自然界で授けられていますが、人間界ではこれを使いこなせていません。
これは非常にもったいないことです。
思考より経験より優れたものなのに、多くの人は使いこなせていません。
これを使いこなせるようになれば、人生が劇的に変わっていくでしょう。

そのためには日常のあらゆる場面から、思考ではなく直感を働かせること、その直感に従って行動を起こすことをトレーニングして習慣にしていくことです。

直感は人間に備わったものですから、自在に引き出すことができるものです。
初めは思考なのか直感なのか分からないかもしれませんが、日々、毎瞬試行錯誤していけばわかるようになっていきます。

直感を引き出すコツは簡単です。
心身ともにリラックスして、思考を手放すことです。
閃きが訪れやすいのが、寝起きのタイミングですが、この時が最も閃きやすい状態になっています。
その状態を日中でも再現していけば、難行苦行をすることなく、容易に直感、閃きを働かせることができます。

どうぞあなたの行動を直感を起点にしていってください。
その先に起こること、遭遇することにワクワクする人生になっていきますよ。

森田 正馬さんのこんな名言もありました。

我と周囲の境遇との間に、よく駆け引きのできるのが「不即不離」である。
この我を否定したり、抑圧したり、折角得難い境遇を見捨てたりするところに、全く「不即不離」の働きができなくなるのである。

森田 正馬の名言

机上論で腹式呼吸でもやり、周囲のことも忘れて、心がひとつになった時が、仕事が最もできるというのは思想の間違いである。
精神が四方八方に働いて、しかも現在の仕事の最も適切にできる状態を「無所往心」というかと思います。
これがいわゆる悟りでありましょう。

森田 正馬の名言

感情は新しい経験によって、これを体得し、その反復によって、ますます養成される。

森田 正馬の名言

各々その人の病的傾向をも利用して、いたずらにこれを否定抑圧することなく、人の本然の能力を発揮させようとするものである。

森田 正馬の名言

僕の療法は西洋の療法と言わず、民間療法と言わず、あらゆる療法に手を出して、やってみた結果、自然にできたもの。

森田 正馬の名言

宇宙の現象は全て、ただ発動力と制止力とが常に平衡状態にある時のみ、調和が保たれている。

森田 正馬の名言

感情は同一の感覚に慣れるに従って、鈍くなり不感となるものであり。

森田 正馬の名言

人生は調和である。

森田 正馬の名言

(浜本 哲治)

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