ピエール・ド・マリヴォーの名言 Pierre de Marivaux
人間という者は、少し優し過ぎるくらいでなくては、十分に優しくあり得ないのだ。
ピエール・ド・マリヴォー Pierre de Marivaux
フランスの劇作家 小説家 1688〜1763
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
自然界は波状、スパイラル状のエネルギーの動きの中にあります。
常に振幅、回転を繰り返しながら前進していっています。
そんなエネルギーの動きの中にいますから、振幅のどちらか片方だけに偏ることはできず、常に振幅しながら動いています。
ということは、進みたい方向に進んでいくためには、その振幅をコントロールしていくしかありません。
この自然界のエネルギーの本質を理解していれば、自分自身が向かいたい場所にたどり着くために上手にコントロールすることができるようになります。
人間の感情的な部分も同様で、振幅がある中では常に優しいという状況には無理があります。
したがって、優しい状態とそうでない状態の間を振幅できるので、自分がありたい方向に少し強めに振れるようにしていくことです。
どうぞ自然界の波状のエネルギーをよく理解して、上手に使いこなしてください。
本質を理解できれば、活用はそれほど難しくはないでしょう。
あとはそれを習慣にしていけば、身についていきます。
自然界のエネルギーの波、スパイラルを制する人は、自然界を制するですよ。
ピエール・ド・マリヴォーさんのこんな名言もありました。
女心はどんなに悲しみで一杯になっても、お世辞や恋を受け入れる片隅がどこかに残っているものだ。
ピエール・ド・マリヴォーの名言
喜劇では筋が通常結婚によって終わるが、社交界では事件が結婚から始まる。
ピエール・ド・マリヴォーの名言
恋にとどめを刺すあらゆる手段の中で、最も確かなのはその恋を満足させることである。
ピエール・ド・マリヴォーの名言
自分が愛らしいことを少しばかり忘れたら、ほんとに愛らしくなる女が世の中に多い。
ピエール・ド・マリヴォーの名言
結婚というものは、男子の魅力がどうのこうのといったことよりは、男子の思慮分別の有る無しのほうが、ずっと大事な問題なのよ。
ピエール・ド・マリヴォーの名言
(浜本 哲治)