アラン=ルネ・ルサージュの名言 Alain-René Lesage

 アラン=ルネ・ルサージュ(Alain-René Lesage)Wikipediaより

疑念は知識より下ではなく、知識より上にある。

アラン=ルネ・ルサージュ Alain-René Lesage

フランスの劇作家 小説家 スペイン語翻訳家 1668〜1747
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


思考を中心に据えている人間界では、知識の影響で様々な問題が生じることが多くなっています。

確かに知識は何事においても必要なものですが、それに囚われすぎると可能性をどんどん狭めてしまうことになります。

疑念が湧き上がってくるのも、その蓄積された知識に頼りすぎる傾向がもたらせます。
知識に囚われるということは、可能性をどんどん狭めていくことですからね。

どうぞ、思考より思感中心の形態に移行していくチャレンジをしてください。
これは自然界の本質である『自然界には無限の可能性がある』ことを理解できれば、思考を手放すこともできるようになるでしょう。

そして『心身をリラックスさせて、思考を手放す』ことで直感や閃きを引き出せる手法を会得していけば、思考に過度に頼り過ぎることなく、アクションが起こせるようになっていきます。

まずは疑念が湧いたら、心身をリラックスさせて、思考を手放すことを習慣にして言ってください。
思考は手放そうとすればするほど思考してしまうスパイラルにハマりがちですから『夢に意識を向ける』ことや『夢につながる言葉をつぶやいてみる』など今の思考を手放していく方法を試してみるといいでしょう。

思考を手放していく技は、きっとあなたの人生に大きな好影響を与えることになりますよ。

アラン=ルネ・ルサージュさんのこんな名言もありました。

私が幸せで満足しているのは、自分がそう思っているからだ。

アラン=ルネ・ルサージュの名言

正義というのはとても素晴らしいもので、そのために高いお金を払うことはできない。

アラン=ルネ・ルサージュの名言

高慢とうぬぼれは人間の原罪である。

アラン=ルネ・ルサージュの名言

(浜本 哲治)

 The Devil upon Two Sticks、別名Le Diable boiteuxの1708年英語版のフロントピースとタイトルページ。Wikipediaより
The Devil upon Two Sticks、別名Le Diable boiteuxの1708年英語版のフロントピースとタイトルページ。Wikipediaより

LINEで送る