菊池 省三の名言 Shozo Kikuchi

 菊池 省三(Shozo Kikuchi)Wikipediaより

褒めて認めて信じる。

菊池 省三 Shozo Kikuchi

教育者 1959〜
Wikipedia


自然界の本質として、自分が放ったエネルギーに反応して現象を引き寄せるというのがあります。

特に子どもたちや後輩を導こうとする時には、その導きたい方向に向かえるエネルギーを自分自身が放たなければ、引き寄せてしまうのですから、子どもたちや後輩に届くはずがありません。

よく見かける光景は、自分自身はできないことを子どもたちや後輩に無理強いしている場面です。
それではまず間違いなくその思いは届きません。

まずは自分自身が背中を見せることですね。

自分自身とひたすら向き合って、心から『褒めて、認めて、信じる』ことを実践していけば、それがその人に届き、その受け取った人もそのエネルギーを同様に自分の背中を見せることでバトンタッチしてくれます。

自然界は全てあなた次第だということを理解、体得してください。
これができれば、ひたすら自分自身と向き合って、背中を見せていけばいいのだと気づけるはずです。
そして自分がして欲しいことを、あなたの中から醸し出されるエネルギーで届けていけばいいだけです。

あなたに続く子どもたちや後輩たちは、間違いなくあなた背中しか見ていません。
その背中に裏打ちされた言葉だからこそ届き、受け取ってもらえるものですよ。

菊池 省三さんのこんな名言もありました。

主張できるっていうのは自分らしさを発揮できるということだ。

菊池 省三の名言

自信がないから、つるむんでしょうね。
他からの評価が怖いから変に攻撃的になったり、投げやりな態度を取るんだろうと思いますね。

菊池 省三の名言

人に心を動かすとか、みんなから心を動かしてもらったというような、そういった感覚を味わせてあげたい。

菊池 省三の名言

子どもを育てるのではなく人間を育てる。

菊池 省三の名言

(31歳の時に異端児扱いされ悩んでいた時、すでに他界していた教師の父の言葉を思い出す)
子供のところに行くのが先生だから、どこにでも行きなさいというような事を、僕なりにもういっぺん、考え直してみて、我々の世界でいろんなことがあったとしても、教室の子供は子供ですから、そこに意識とかエネルギーを持っていくということですよね。

菊池 省三の名言

褒めるっていうのは認めるっていうことでもあります。

菊池 省三の名言

コミュニケーションの指導というのは、単なる話す事聞く事の技術的なことではなくて、子供の人間形成ににとても大きな影響を与える分野。

菊池 省三の名言

私達は教室で指導した様々な事実は、きっと子どもたちの進む道を明るく照らしてくれるものだと信じるべきだと思います。

菊池 省三の名言

良い言葉を使い、悪い言葉を減らすことで学級崩壊の予防になるんです。

菊池 省三の名言

(浜本 哲治)

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