米山 稔の名言 Minoru Yoneyama
大切なのは変化することが正しい、変化は当然、と骨の髄まで認識させることだ。
米山 稔 Minoru Yoneyama
スポーツ用品メーカーのヨネックス株式会社創業者 1924〜2019
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
自然界は常に変化、進化している世界です。
この自然界で変化しようとしないことは、後退を意味することになります。
人間はとにかく変化を怖れる傾向にあります。
これは大きな変化に付いて行けず、大きな痛みを感じてしまうからでしょう。
自然界も常に大きな変化をしているわけではありません。
常に小さな変化を起こして、やがてそれが大きな変化となって現れているだけです。
人間も常に小さな変化を起こすことを習慣にしていくことですね。
昨日の自分をほんの少しだけでも超えるチャレンジを日々、毎瞬続けていくこと。
この習慣が身についていけば、いつの間にか変化を怖れる気持ちはなくなっていくでしょう。
どうぞ自然界の自然に沿って、変化し続けるあなた自身、あなたの人生にチャレンジしてっください。
それを最期の瞬間までどこまでも続けていってください。
きっとあなたの想像を超えた、あなたの素晴らしい人生になっていきますよ。
米山 稔さんのこんな名言もありました。
困難にぶつかると、読書から得た名経営者の一言一言が私の胸に突き刺さった。
本がどれだけ私を励まし助けてくれたことかと思う。
米山 稔の名言
ハンディを乗り越え他社と戦うには、ほかと同じようなことをするのではなく、機先を制し、意表を突く攻め方も必要になる。
秀吉の一夜城にならった一気呵成の工場再建ははからずも、そうしたわが社の生き方を社員に示す機会にもなった。
米山 稔の名言
転んでも、そのたびにひと回り大きくなって起きあがる。
それをモットーにした私には『越後の雪だるま』というあだ名がついた。
米山 稔の名言
世の中は、毎日変わっていくものだ。
経営者がその変化に気づかない場合、会社は必ずピンチを迎える。
これは、社長業五十年間から学んだ私の経営哲学である。
米山 稔の名言
私は、常に「繁栄は滅亡の前触れであり、ピンチは繁栄へのチャンスである」と自分に言い聞かせている。
米山 稔の名言
今まで何回も逆境に立たされました。
でも、その度にピンチは繁栄のチャンスと考えて乗り切ってきました。
崖っぷちに追い込まれたら、あとは前に進むしかありませんからね。
米山 稔の名言
天はチャンスを与えるときに、必ずピンチを添えて与える。
米山 稔の名言
辛くて辛くてどうしようもないときに、救いの手をさしのべてくれる書物に出会い、吸い込まれるようにして読み切り、そこから光明を見いだした経験を持つ人は、読書に楽しみ以上の何かを求めるようになる。
そうなると、読書は人生、経営の道標になってくる。
米山 稔の名言
(浜本 哲治)