太田 忍の名言 Shinobu Ota
日々、毎瞬のトレーニング、チャレンジの積み重ねに勝るものはありません。
もうこれは単純にそう言ってもいいでしょう。
ただ人間はいかに効率的にやるかに心奪われて、小さな継続した毎瞬の積み重ねを軽視しがちですが、最後はどれだけ愛し、チャレンジを積み重ねられたかです。
もちろんただ積み重ねるだけでは効果的ではないかもしれませんが、まずは何よりも、休まず継続して積み上げることができる習慣が身についているかどうかです。
そこからひとつひとつのクオリティを上げていけばいいでしょう。
もちろん、インターバルや休息も貴重なチャレンジの一環ですから、取り入れる必要がありますが、意識は常に目指すものを捉えていることが大切です。
積み重ねる必要があるものは永遠に続いていきますが、どこまで積み上げられるかで結果に大きな違いが現れてきますから、できるだけ多くを積み上げていってください。
その先に素晴らしい境地が見えてきますよ。
太田 忍さんのこんな名言もありました。
厳しい戦いだと覚悟している。
泥臭くても自分らしく、あきらめずに金メダルをつかみにいきたい。
太田 忍の名言
同じメダリストと言っても(小原)日登美さんは金メダルで、僕は銀メダルなので、まだまだ遠い存在です。
(小原)日登美さんのような選手になりたいと思って、マット上の礼儀などもまねをしているといったら変ですが、見習っているつもりです。
太田 忍の名言
(五輪で一番得られたものは?)一番は悔しさですけど、試合中は分からなかったですが、試合前と試合後に日本の方々の声援が感じられて、感謝の気持ちですね。
太田 忍の名言
ガムシャラにやるだけでは意味がない。
太田 忍の名言
五輪という最高の舞台に立てたのは勝村先生が僕にレスリングを始めさせてくれて、高校のときも一緒に過ごして、大学に進んだのも勝村先生の影響ですし、すべては勝村先生。
感謝の気持ちを伝えたいなと思っています。
太田 忍の名言
銀という結果には全然満足していません。
太田 忍の名言
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当に金メダルだけを目指してやってきたので、世界で2番目の練習しかできなかったというか、やってきたつもりなんですが。
太田 忍の名言
本当にベストの気持ち、コンディションで臨んだのですが、力が足りなかったのだと思います。
太田 忍の名言
(浜本 哲治)