ジャック・リゴーの名言 Jacques Rigaut

 ジャック・リゴー(Jacques Rigaut)Wikipediaより

自分には自分が見えないことをお忘れなく。
できるのは、鏡に映った姿を覗き込むことだけ。

ジャック・リゴー Jacques Rigaut

フランスのシュルレアリスムの詩人 1898〜1929
Wikipedia


自分自身を自分自身の目では全てを見ることはできません。

全てを見るには、まさに鏡に写すしかないのですが、これが自分以外の存在から跳ね返ってくるエネルギーを見ること、感じ取ることですね。

自然界はエネルギーの共鳴で全ての現象を引き寄せていますから、自分に届く現象の原因は全て自分自身が醸し出したエネルギーの結果だということです。

まさに自分の姿を鏡に写すのと同じですね。
そして自分に訪れる現象から、自分自身の真の姿を見ることはとても大切なことです。

またこれは思考で考えることでも同じでしょう。
思考で考えることだけで、全てを把握することはできないことを悟ることは、自然界の本質に気づき、理解することに大いに役立ちます。

どうぞあなたに訪れる現象から、あなた自身の姿、また進化を目指す方向を感じ取ってください。
その時に思考に頼るのではなく、思感である閃き、直感を駆使して考えるのではなく、感じ取ってください。
そうすれば、あなた自身の真の姿を把握でき、進むべき方向、道が見えてきますよ。

ジャック・リゴーさんのこんな名言もありました。

善意をあざけり、慈愛をいじめることには小さなメリットしかない。
それよりも、何の理由もなく、おふざけで人々のささやかな存在を奪うことの方がずっと滑稽だ。

ジャック・リゴーの名言

神は人間の死すべき運命を妬み、恨みを募らせている。

ジャック・リゴーの名言

生きる理由はないが、また、死ぬ理由もない。
人生への軽蔑を示すべく、我々に残された唯一の方法は、それを受け入れることである。
人生は、苦労して捨てるほどの価値もない。

ジャック・リゴーの名言

(浜本 哲治)

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