ニコラウス・クザーヌスの名言 Nicolaus Cusanus
人は、自分が無知であることを知れば知るほど、それだけいっそう知ある者になるであろう。
ニコラウス・クザーヌス Nicolaus Cusanus
中世ドイツの哲学者 神学者 数学者 枢機卿 博学者 1401〜1464
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
自然界のことで私たちが知り得ているのは、ほんのわずかなことです。
無限に可能性のある自然界では、無限に知り得ることが存在します。
しかしそのほんのわずかばかりのことを知って、満足してしまっていると、常に進化している自然界では、どんどん退化していってしまうことになりますね。
どこまでも貪欲に自然界を知ろう、理解しようとしていくことです。
それでこそ、自分自身もどこまでも進化していけます。
どうぞあなたの大好きな、愛している、得意な一点をどこまでも深く知ろうとしてください。
この果てしないチャレンジに没頭していく人生こそが、最高のものになっていきますよ。
ニコラウス・クザーヌスさんのこんな名言もありました。
世界を創造するにあたり、神は算術、幾何学、そして天文学を用いられた。
ニコラウス・クザーヌスの名言
あらゆる科学において、主題を理解するためには、ある事柄を第一原理として受け入れなければならない。
ニコラウス・クザーヌスの名言
愛は知識と既知のものに付随するものであり、未知のものを愛することはできない。
ニコラウス・クザーヌスの名言
神は人間に言う『汝自身となれ』
ニコラウス・クザーヌスの名言
最も熱心に知識を求める人にとっても、自分自身の無知を最もよく知ることほど有益なことはない。
ニコラウス・クザーヌスの名言
謙虚さだけに真の偉大さがあり、知識と知恵は、私たちの生活がそれらに支配されている限りにおいてのみ有益である。
ニコラウス・クザーヌスの名言
私たちが真実について知っているのは、絶対的な真実は私たちの手の届かないところにあるということだけだ。
ニコラウス・クザーヌスの名言
神性は万物の中にあり、万物は神性の中にある。
ニコラウス・クザーヌスの名言
(浜本 哲治)
ニコラウス・クザーヌスの生誕地 Wikipediaより