荻野 丹雪の名言 Tansetsu Ogino

 荻野 丹雪(Tansetsu Ogino)Amazonより

自分自身を見失わないためにも、自由でとらわれのない白と黒の自己表現の世界が、よりその幅を広げている。

荻野 丹雪 Tansetsu Ogino

書道家 1939〜
プロフィール


これはどんな天才である天賦の才にも言えることでしょう。

自然界で生を授けられた存在には、その存在を最高に輝かせるために必要な天才である天賦の才が与えられています。
その天賦の才をどこまでも深く探究していくことこそが、自然界での最高の人生を創り上げていく最大のコツでしょう。

囚われないことや個性を磨き込んでいくことはとても重要な要素になります。

あなたの個性を見出し、研磨していくには、あまり思考で考えないことですね。
できるだけ制約を設けずに、心の向くままに磨き込んでいくことが、最高のあなたの個性の発揮に繋がっていくでしょう。

どうぞもっともっとあなたの個性の可能性を信じてあげて、あなたらしさを磨き込んでいってください。
あなたらしさは他のどこにもありません。
あなたの中だけにあるものですよ。

荻野 丹雪さんのこんな名言もありました。

(書には)第一に「読めること」第二に「商品や、それぞれのものの内容にあっていること」第三に「人に伝わるインパクトがあること」この三つの条件が必要だ。

荻野 丹雪の名言

デザインの中における自分は、どうしても人を意識する。

荻野 丹雪の名言

墨の持つ力強さ、線質の美しさや面白さ、また文字の造形的な表現から、デザインと書道の融合点を見つけていった。

荻野 丹雪の名言

この世界(グラフィックデザイナー)に入ったのは絵や書を描くこと好きだったことから始まり、高校生のころから古典の臨書や前衛的な書をやっていたことも、今のデザインの仕事に自然と結びついていった。

荻野 丹雪の名言

紙と筆と墨が織りなすメッセージには、筆使いの微妙なひっかかりで生まれた一本の線に命を吹き込み、かすれの線、見えない線にも血が通っているかのような、生きた線でなくてはならない。

荻野 丹雪の名言

(浜本 哲治)

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