是枝 裕和の名言 Hirokazu Kore-eda

 是枝 裕和(Hirokazu Kore-eda)Wikipediaより

偉そうなことを言う前に、とりあえずやってみれば。

是枝 裕和 Hirokazu Kore-eda

映画監督 脚本家 ドキュメンタリーディレクター 映画プロデューサー 1962〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


考えるより、アクションを起こしてみることです。
どんなに考えても、やってみなければ決してわかりません。

人間は思考することを強烈に教えられるため、それに囚われすぎる傾向が強いですね。
これが進化を妨げていると言ってもいいでしょう。

無限に可能性がある自然界では、考えることも無限にあるわけですから、結論など出るはずもありません。
それよりもやってみて、遭遇する現象から進むべき方向を感じ取っていくことの方が遥かに有意義でしょう。

どうぞ、心が感じたら即座に行動を起こして、どんどん直感、閃きを頼りに、さらに行動を起こしていってください。
これを繰り返すことが出来るようになれば、あなたの人生の道もどんどん拓けていきますよ。

是枝 裕和さんのこんな名言もありました。

僕が映画を撮ったりテレビに関わったりしているのは、多様な価値観を持った人たちが互いを尊重し合いながら共生していける、豊かで成熟した社会をつくりたいから。

是枝 裕和の名言

世の中には意味のない勝ちもあれば価値のある負けもある。
もちろん価値のある勝ちが誰だっていい。
でもこの二つしかないのなら、僕は価値のある負けを選びます。
そういう人間もいることを示すのが僕の役割です。

是枝 裕和の名言

同調圧力の強い日本では、自分の頭でものを考えるという訓練が積まれていないような気がするんですよね。
自分なりの解釈を加えることに対する不安がとても強いので、批評の機能が弱ってしまっている。

是枝 裕和の名言

人は心を持たないほうがラクなんですよ。
心を持つということは辛いことですから。
職場でもどこでも、心を閉ざして表面だけで笑ってるほうが絶対にラク。
でも、そうやって心を閉ざして生きているとつまらないんですよね。
それは自分の中に何にも入ってこないってことだから。

是枝 裕和の名言

天気ってどうせ思い通りにいかない。
曇ったら、曇ったシーンにしちゃえばいい。

是枝 裕和の名言

自分で自分を褒められることがあるとするならば、僕は「これは自分の仕事だ」と思ったら、徹底的に頑張ってきた。

是枝 裕和の名言

空っぽな部分に自分ひとりで何かを入れようとしても、満足感は得られない。
なぜなら、自分では同じものしか入れられないからなんです。

是枝 裕和の名言

人って、誰かと接することで作られていく生き物なんだと思います。
人と関わりを持つと、次の瞬間、風景が変わって見えるのね。
そんなふうに『自分の中の変化を受け入れる』こと。
そういうのを『成長』っていうんだと思う。

是枝 裕和の名言

(浜本 哲治)

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