塩田 剛三の名言 Gozo Shioda

 塩田 剛三(Gozo Shioda)Amazonより

合気道の心とはなんだ。
『和』だ。
『対すれば相和す』だ。

塩田 剛三 Gozo Shioda

武道(合気道)家 合気道の流派養神館合気道設立者 1915〜1994
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間界はとかく闘うことばかりに流されていますが、そろそろ和することになっていかないと、自然界の本質から大きく外れてしまって、淘汰の道を歩まなければならなくなるでしょう。

もちろん人間が生きていくために必要不可欠な『感情』は大切にする必要があるのですが、これに囚われてしまって、相手を敵対視することになっては、自然界の本質からズレてしまいます。

感情は推進力のエネルギーにするだけで、感情そのものに囚われることなく、進化の道を歩んでください。
これも自然界の本質を理解していれば、必ず実践できるものです。

常に相和することが実現できるようになっていけば、間違いなく進化できていますよ。

塩田 剛三さんのこんな名言もありました。

養神館には道場訓なるものは一つもありません。
私は合気道は規則でしばるものではなく、その人の心の持ち方が一番大切 だと思うからです。

塩田 剛三の名言

武道は一生であり一瞬である。

塩田 剛三の名言

己を『無』にして、相手と一体となる。

塩田 剛三の名言

なぜ、人間は壁を作ることが多いと思うか。怖いからだ。

塩田 剛三の名言

真正面からぶつかるのでなく、相手が戦意喪失できるように、気持ちを『外す』

塩田 剛三の名言

合気道は和の武道と言われますが、その解釈は簡単だと思うんですよ。
人と相対したときに、相手の敵愾心をなくすような自分の人柄と実力を持っていると、これがひとつの和になるんです。
決して妥協じゃない。
和というのは、ちゃんとひとつ自分に強いものがあって、そして相手を味方にする。
協力者にしてしまう。
これが“対すれば相和す”です。
それには、よっぽど徳を積まんと出来ない。
結局ね、根本は自分の中心力なんです。

塩田 剛三の名言

合気道で一番強い技、それは自分を殺しに来た者と友人となること。

塩田 剛三の名言

命令をしてはいかん。威張ってはいかん。
しかし、妥協してはいかん。調和すればいいんだ。

塩田 剛三の名言

(浜本 哲治)

Amazonより

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