エリカ・ジョングの名言 Erica Jong

エリカ・ジョング(Erica Jong)Wikipediaより

才能はだれにでもある。
しかし、未知数の才能をひたすら信じ、どこまでも追求していく勇気を持ちあわせている人は極めてまれなのである。

エリカ・ジョング Erica Jong

米国の小説家 詩人 1942~
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


誰にでも、その人だけの天賦の才である天才は必ず与えられています。
もちろんその才能は、磨き込むことなしに輝きを放つことはありません。
どんな才能も放置しておけば、他との違いも分からないほどに輝きを失ってしまいます。

人間の多くはその天才に気づかずに、その才能を埋もれさせたまま人生を終えると言われています。もったいないことですね。

俗に「天才」と言われる人たちが、その言葉のイメージのように、何もせずに大きな功績を残したわけではありません。

その与えられた天賦の才にフォーカスして、自分自身の夢に繋げてひたすら磨いていった結果が、天才と呼ばれるような偉業になっただけです。

あなたにも、人より修得が早かったり、上手に出来ることはありますね。
天才と呼ばれた人たちは、そういうものをとことん追求していっただけの人たちです。

天才は、子どもの頃はその発露が分かりやすいものです。

子どもは純粋に興味があることにチャレンジしようとしますから、その天才が使われている可能性が高いですね。

大人になって、埋もれさせてしまった天才を発見するのはたいへんですが。
それをいちばん知っているのは、あなたの心ですね。

天才は見出してあげることより、それを磨き込んでいくことに、遥かに時間とエネルギーを使いますから、早めに出会った方がいいです。

この出会いを妨げているのは、あきらめの心と、現在の状況や環境に囚われている心でしょう。

天才の発見に遅すぎることはありません。
天才を使い始めると運命も味方してくれますからね。

一度しかないあなただけの人生ですから、どうぞあなたの天才を存分に使ってあげてください。

あなたの天才は無限の可能性を秘めています。
それを、有限な時間ですべて使い切ることは不可能でしょう。

せっかく見出した天才を充分に発揮できずに、いつの間にか埋もれさせてしまう人も、これまた非常に多いものです。

この大きな原因のひとつは、無限に有限の枠を付けてしまうことでしょうね。

例えば、100段の階段を余裕で登れる子に、あなたは10段だけでいいよ。と言ってしまえば、その子の才能が遺憾なく発揮されることはありません。

これと同じことを、夢や目標の設定でやってしまっている人は本当に多いですね。

夢や目標を低く設定してしまっては、結局時間も才能も持て余すことになりますから、追求が出来ないのは当たり前です。

この言葉の勇気は、無限の可能性を秘めたあなたの天才に相応の夢を授けてあげる勇気でしょうね。

あなたの思考枠で、あなたの天才を縛ってしまっては本当にもったいなく可哀想です。

どうぞあなたの天才には、あなたの考えうる最高のレベルの夢をプレゼントしてあげてください。

あなたの天才は生き生きと活動を開始しますよ。

エリカ・ジョングさんのこんな名言もありました。

どれほど苦しいかではなく、どれほどの喜びを感じるかが肝心なのです。

エリカ・ジョングの名言

自分の人生は、自分で責任をとりなさい。
するとどうなるか?
恐ろしいことに、誰のせいにも出来なくなります。

エリカ・ジョングの名言

アドバイスというものは、私たちがその答えをもう知っているけれど、それを知らなければ良かった思っているときに求めるものだ。

エリカ・ジョングの名言


これまでに紹介したエリカ・ジョングさんの名言です。

(浜本 哲治)

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