ロベルト・ユンクの名言 Robert Jungk

 ロベルト・ユンク(Robert Jungk)Wikipediaより

未来は既に始まっている。

ロベルト・ユンク Robert Jungk

オーストリアの作家 ジャーナリスト 歴史家 平和運動家 1913〜1994
Wikipedia


自然界の本質を端的に表現している名言ですね。

自然界での時の流れは、決して途絶えることなく未来に向かって進んでいきます。
そしてそこに存在する全ての生命には限りがあり、必ずゴールを迎えます。

その未来は、全ての存在に自由に創っていくことができます。
たとえどんな状況であっても、全て自分自身で選択して創造できます。

その自由の象徴が、目の前の今この瞬間です。
目の前を通り過ぎていく時間を、どう使うかは全ての個々に委ねられています。

環境や状況がどんなものであっても、目の前の今は全て自分の判断で、どうにでも使えます。
したがって、どう使っていくかは全て自分自身の責任ですから、未来は自分の思った通りにしていくことができます。

どうぞ、あなたの創りたい未来は、目の前の今の中にしかないことを理解して、目の前の今に全力を注ぎ込んでください。
その繰り返しが、あなただけが創る未来になっていきます。
この本質を心から理解することは、人生にとってとても大きなことになりますよ。

ロベルト・ユンクさんのこんな名言もありました。

原子科学者たちは重要な人物になっていた。
それが、研究所から世間一般に戻った彼らが最初に発見したことだった。
戦前、私たちは世界についてまったく無知で、経験も浅いと思われていた。
しかし今、私たちはナイロンストッキングから国際組織のあり方まで、ありとあらゆるテーマについて究極の権威とみなされている。

ロベルト・ユンクの名言

全体主義体制に直面したまともな人間は、大逆罪を犯すくらいの気概を持つべきだ。

ロベルト・ユンクの名言

科学では、それまで誰も知らなかったことを、誰にでもわかるように伝えようとする。
しかし、詩の場合は正反対だ。

ロベルト・ユンクの名言

(浜本 哲治)

 テクノクラシー帝国の崩壊 〔「未来工房」の闘い〕<small>ロベルト・ユンク(著)山口 祐弘(翻訳)Amazonより

 モーツァルト広場の反WAA記念碑 Wikipediaより
モーツァルト広場の反WAA記念碑 Wikipediaより

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