cobaの名言 本名・小林 靖宏 Yasuhiro Kobayashi
人は表現する動物だ。
その表現方法のひとつとして、仕事がある。
だから何より大事なのは「その仕事を通じて何をしたいのか」ということ。
coba 本名・小林 靖宏 Yasuhiro Kobayashi
アコーディオン奏者 1959~
Wikipedia
本来目指すべき夢を示唆した言葉でしょう。
単に才能を磨くだけ、仕事をするだけでは、また何かを得るためにやっていたのでは、なかなか才能が輝くことも難しいですし、苦しみをともなうことになってしまいます。
仕事が上手くいくことも、楽しさを感じることも少ないでしょう。
才能は届けることだけにフォーカスして、届ける人にどんな幸せや歓びを感じてもらうか、どれだけの人に届けるか、さらに喜んでもらえるにはどうすればいいかを考えていくことです。
どうも人間界では、与えられるものに応じて届けるという観念が強くなっていますが、これでは才能の進化もおぼつかなくなりますし、結果として与えられるものが大きくなることもありません。
またひとつの才能と言っても、その表現の仕方や届け方にも様々な可能性がありますが、その才能で何が出来るのか、何をしたいのかが明確になっていなければ才能を磨き込むポイントが見えてきませんね。
才能は全てに応用が効くように磨き込もうとしても、誰かに感動や幸せ、歓びを届けられるような輝きを放つものにはなっていきません。
絞り込んだピンポイントで磨き込んでいくことで感動、幸せ、歓びにも繋がり、さらに深く追求していくことで無限の応用範囲が広がっていくものです。
目指すものを間違えてせっかくの才能を埋もれさせていたり、苦しんでいる人があまりにも多過ぎます。
どうぞあなたの素晴らしい才能には、あなたの脳が最高の歓びを感じる愛を届けることに集中して、どこまでも輝きを放つ目的を与えてあげてください。
cobaさんのこんな名言もありました。
人はその愚かさゆえに尊く愛おしい。
cobaの名言
(浜本 哲治)