武者小路 実篤の名言 Saneatsu Mushanokoji

武者小路 実篤(Saneatsu Mushanokoji)Wikipediaより

この道より
我を生かす道なし
この道を歩く

武者小路 実篤 Saneatsu Mushanokoji

小説家 詩人 1885~1976
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


こう自信を持って言えるものを持っていることは本当に幸せなことですね。

まずは見つけること。
そして見つけたら脇目も振らずに集中して邁進すること。
そして道を極めること。

それぞれの段階で大変さがありますね。

誰にでもその人にしか発揮出来ない天賦の才、天才は必ずあるものです。

これは好きなこと、興味があること。十中八九この中にあるでしょう。

好きなことが出来ない。と考えているのだとしたら天才の発露はおぼつかないですね。
例えどんな状況であってもやる気にさえなれば出来ます。

たぶん仕事にしなければならないという風に考えているので探すことが難しくなっているのかもしれません。

何でもやろうとすること、やりたいことを収入になるかどうかというところから入っていくと本当の天才に出会うのは難しいかもしれません。

仕事になるかどうか、収入になるかどうかは後回しで、純粋に自分が好きかどうか、やりたいことかどうか。

そして純粋に好きなことであれば、本当にやりたいことであれば、仕事をしていようが環境に恵まれてなかろうがやりたいしやれるものですよね。

好きなことを諦める人生から、ぜひ好きなことをやる人生にしていってください。
これが天才を見つける一番の方法です。

さて天才を見つけたら、その才能を磨いて研ぎ澄ましていく必要があります。

天才は再現性がなければ意味がありません。
一度はタイミングや環境がフィットして一番花として発露することがあるのですが、これを二番花以降を咲かせられずに、せっかくの才能を埋もれさせてしまったケースを私はたくさん見てきました。
本当にもったいないことですね。

そして多くの人が間違えているのが、努力をすれば、継続をすれば二番花を咲かせることが出来ると思っていることです。
努力や続けることだけで再現性のある天才は発揮できないんです。

実はここをしっかり理解しないと、せっかくの天才を磨くことが出来ないんです。

この辺りのことはまた何かの折りに話しますね。
とっても大切なことですが決して難しいことではありません。

武者小路 実篤さんのこんな名言もありました。

もう一歩。
いかなる時も自分は思う。
もう一歩。
今が一番大事なときだ。
もう一歩。

武者小路 実篤の名言

才能で負けるのはまだ言い訳が立つ、しかし誠実さや、勉強、熱心、精神力で負けるのは人間として恥のように思う。
他では負けても、せめて誠実さと、精神力では負けたくないと思う。

武者小路 実篤の名言

さあ、俺も立ち上がるかな
まあ、もう少し坐つてゐよう

武者小路 実篤の名言

この世の中には色々の不幸がある。
しかしその不幸からよきものを生み出そうとし、また生み出し得るものは賢い人である。

武者小路 実篤の名言

あるがままにて、満足するもの万歳。

武者小路 実篤の名言

色と言うものはお互いに助けあって美しくなるものだよ。
人間と同じことだよ。
どっちの色を殺しても駄目だよ。
どの色も生かさなければ。

武者小路 実篤の名言

自分を信じて行かなければいけない。
教わるものは遠慮なく教わるがいいが、自分の頭と眼だけは自分のものにしておかなければいけない。

武者小路 実篤の名言

君は君
我は我也
されど仲よき

武者小路 実篤の名言


これまでに紹介した武者小路 実篤さんの名言です。

(浜本 哲治)

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