ウディ・アレンの名言 Woody Allen

ウディ・アレン(Woody Allen)Wikipediaより

ハートはハートが望むものを望むんだ。
そこにロジックなどない。
誰かと出会って恋に落ちる、それだけだ。

ウディ・アレン Woody Allen

米国を代表する映画監督 俳優 脚本家 小説家 アカデミー賞史上最多ノミネート 1935〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


ハート、心は騙せません。

心が感じるものは理屈ではありません。
感じるものを、そのままキャッチします。

現代の人間界に不自然なストレスが蔓延して、それが原因で様々な問題が生じているのは、この心が感じたもの、キャッチしたものを思考で考えたものなどで無理に納得させよう、慣らそうとしているところに最大の要因があるでしょう。

例えば自分自身や家族には、絶対に使うこと、使わせることのないものを、手段を得るために他の人には届ける。というようなことや。

自分が嫌なことでも平気で他人にはやってしまう。というようなことが当たり前のようになっている世の中では、争いも病もなくなるはずもないでしょう。

そういうことをしなければ立ち行かない、成り立たない社会や組織があるとすれば、そのシステム自体が自然からかけ離れたおかしなものであると言えるでしょう。

一人ひとりがそういう不自然さを手放していかなければ、いつまでも不自然なストレスが原因で起こる問題は解決していきません。

不自然さを手放すことが必要であると感じていても、変化を恐れてできないことも多いでしょう。

ただ自然界は常に変化させなければ進化も実現していきませんし、大きな不自然なストレスを抱え込むより、それを手放していかに生きていくかを考えた方が、遥かに心身にも好影響を与えますし、自然界では必ずそういう道はあるものです。

不自然なものは、自然界の中では不自然さを手放していけば自然に淘汰されるものです。

心を騙して無理に納得させて、心身にダメージを与え、命をすり減らしながら生きる道を見つけることを思えば、その叡智を自然に沿った形で実現していく方法を見つけることは、ある意味たやすいことでしょう。

思考と心、思感の区別がつかず、心のままに沿ってやったことが、実はそうではなかったということもままあることでしょう。

それはそれでまた心が感じるものを感じて、何度でもチャレンジしていくことです。

その試行錯誤で起こる現象などから、自然に沿った方向、心が真に感じているものが見えてくるものですね。

心が感じたものを、ぜひ最優先にしてください。
思考中心で過ごしてきた生活の中に思感が入ってくると、今までの均衡が大きく崩れる可能性はもちろんありますが。

才能、能力の進化も、夢の最短距離を進んでいくにも、思考で考えるより思感に沿っていくことで、その可能性は比較にならないほど大きくなります。

不自然な秩序を守るために寿命を縮めることは、人間界にとっても、一人ひとりにとっても決して進化には繋がっていきません。

どうぞあなたの感性、心、ハート、思感をもっともっと信頼してあげてください。

そしてその心が感じたものを、感じたままにアクションを起こしてください。

きっと素晴らしい、未来の子どもたちにも残せ、誇れる道が見えてきますよ。

これまでに紹介したウッディ・アレンさんの名言です。

(浜本 哲治)

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