遠藤 章の名言 Akira Endo
世の中の役に立つようなことを、ひとつくらいして死んでいきたい。
遠藤 章 Akira Endo
生化学者 応用微生物学者 ペニシリンと並ぶ奇跡の薬「スタチン」を発見・開発 1933〜
一人の人に、あなたと出逢えて本当によかった。あなたのおかげで幸せな人生になった。と言われたらそれだけで素晴らしい人生でしょう。
そして一人の人に届いた愛は、必ず多くの人に届く愛です。
その愛を必要としている人が必ずいます。
そういう人に届けられるようにしていくことです。
あなたには当たり前のことだと思われるようなこと、誰もが知っていることだと考えられるようなことでも、切実にそのことを求めている人、それを知る機会や出会う機会がなかった人は、今の瞬間だけでも地球上に14億人は居るということをぜひ知ってください。
愛を深く磨きこむことはもちろん大切なことですが、その愛を一人でも多くの人に届けることにもぜひ心血を注いでください。
もちろん全ての人にあなたの愛が届くわけではありません。
少なくとも20:80の割合で届かない人の方が圧倒的に多いでしょう。
でもそれを切望している人も必ず2割はいますから、そういう方々のところにあなたの愛が届けられるように工夫していくことです。
圧倒的に多い、届かないことに惑わされてはいけません。
あなたに授けられた才能、能力と時間で、一人でも多くの人に幸せを届けること。
それが人間界、自然界の進化に繋がっていくことになります。
どこまで深い愛にできて、どこまで多くの人に届けられるか。
愛は時空を超えていきますから、あなたの知らないところで国境を超えることも、あなたが人生のゴールを迎えた後に届いていく人もいるでしょう。
その一歩一歩を日々刻んでいってください。
あなたの愛で笑顔になる人が一人でも多くなるように。
(浜本哲治)