堀 威夫の名言 Takeo Hori

堀 威夫(Takeo Hori)Amazonより

人育てのコツは、長所だけを見て、ほめて育てる。

堀 威夫 Takeo Hori

ホリプロ創業者 1932〜


ホリプロ創業者の堀威夫さんは多くの一流アーティストを育てあげました。

堀威夫さんはスカウトの段階で並以上の整った容姿や才能には、あまり魅力を感じないと言っています。

何かひとつだけ超一流のもの、目であるとか、声であるとか、仕草であるとか、何かひとつに飛び抜けたものがあれば、他は並以下でも魅力を感じたようです。

そしてそこだけを徹底的に伸ばしていったそうですね。

よく長所を伸ばすということは言われますが、アスリートや子どもたちを育ててる現場では、特に日本は中途半端ですね。

長所にはフォーカスして伸ばしても、そこがある程度伸びてきたら、すぐに他にフォーカスしてしまいます。

「そこはいいところだけど、ここも伸ばせばもっと良くなる」

すぐにいいところと比べて見劣りする部分や、他と比べて劣っている部分に手を入れようとしてしまいます。

これは大きな間違いですね。

短所や劣っているところに少しでも触れてしまうと、あっという間に長所も陰ってしまいます。

短所や見劣りのする部分は、長所をひたすら伸ばすことによってそれに引っ張られるようにレベルを上げていくものです。

そうやって堀さんは一流のアーティストを育てたわけです。

日本人はどうして金太郎飴を育てようとしちゃうのでしょうね。

ひとつの才能だけを伸ばすことに違和感を持ったり、さらには蔑視をしてしまうのでしょう。

私もよく言われました。
「スポーツ馬鹿」「ラグビーだけ」「脳も筋肉」

すべてを中途半端にするよりは、何かひとだけでも極めることの方が遥かに学ぶことは多いと思います。

あなたの天才を開花させるコツは、ただひたすら得意なことを掘り下げることです。

決して不得意なこと短所に触れてはいけません。

(浜本哲治)

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