マーガレット・ミッチェルの名言 Margaret Munnerlyn Mitchell

マーガレット・ミッチェル(Margaret Munnerlyn Mitchell)Wikipediaより

私は不自然なままでいることや、自分がしたいことを何もしないでいることに疲れたの。

マーガレット・ミッチェル Margaret Munnerlyn Mitchell

米国の小説家 長編小説『風と共に去りぬ』の著者 1900〜1949
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


不自然はとにかくストレスを溜め込みます。

よく、何かがあるとか、ないからとかが諍いやストレスの原因だと言われますが、それもそもそも不自然がもたらしているものでしょう。

不自然は本当に疲れますし、たくさんのストレスを抱えてしまうことになり、心身に大きなダメージを与え、命まで無用に削ってしまうことにもなるでしょう。

それほどまでに今の人間界は自然からかけ離れ、不自然が常識や当たり前になっています。

自分がしたいこともできない。というのも最大の不自然で大きなストレスの原因です。

ただ人間界が不自然だと言っても、所詮自然界の多くの仲間と同じ一員でもありますから、不自然に染まっている中でも、不自然を超えて自然にしていく方法はいくらでもあります。

人間界の不自然は、変えようとすると大きな抵抗に遭うことにもなりますから、それを超えていく道を考えることです。

そしていつの間にか不自然が淘汰されて、自然に戻っていた。という道を探していくのがいちばんです。

もちろんしたいことを諦める必要もありません。
人生の一本道の中に明確に自分自身の夢を据えることができれば、今進む道はすべて夢に繋がっている道になります。

仮に今何をやっていても、自分のやりたいこと、実現したいことに、それも繋がっているということになりますからね。

人生でしたいことができないということは、諦めること以外にはないでしょう。

自然界では何をするにも、もっとも大切なことは自然です。
自然に沿うことです。

ついつい人間界の常識などに言動を沿わせていると不自然なことになってしまって、自分自身が余計な苦労をしたり無用なストレスを抱え込むことになります。

すべての局面で何が自然かを感じながら、ぜひあなたの言動をチェックしていってください。

今までとはまったく違う言動になっても、自然に沿った言動はとても心地よく、ストレスとは無縁の言動にもなり、もちろん遭遇する出来事にも、疲れることもストレスを感じることも少なくなっていきます。

自分がやりたいことをやることも、もちろん自然なことです。

(浜本 哲治)

マーガレット・ミッチェルの署名 Wikipediaより
マーガレット・ミッチェルの署名 Wikipediaより

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