石井 久の名言 Hisashi Ishii

石井 久(Hisashi Ishii)Amazonより

人の欠点が気になったら、自分の器が小さいと思うべきです。
他人の短所が見えなくなったら相当の人物、長所ばかりが見えてきたら大人物です。

石井 久 Hisashi Ishii

立花証券の父 1923〜


長所、短所という言葉はよく使いますが、基本的に長所も短所も表裏一体で、見方によって長所にも短所にもなるものでしょう。

自分には短所に見えても、他の人には長所に見えることはよくあります。

100人が欠点だと思っていても、1人の人生を変えてしまうこともあります。

また例えばアインシュタインは読み書きが人より劣っていましたが、得意なことを追求して天才と呼ばれるまでになりました。

欠点と感じられることは、ただ一側面から見ているだけのことです。

欠点や短所が気になるということは、多面的な角度から見ることが出来ないということですから、まさにこの言葉の器の問題ということでしょう。

ただ人間には感情がありますから、嫌いなものは嫌いだし、どうしても好きになれないこともあるでしょう。

ただ単に自分がそう見えないということだけですから、それはそっとそのままにしておいて、長所や好きなところを探して、そことだけ付き合っていけばいいんです。

それを変えようとか、変えさせようなんて思う必要はないですし、間違っています。

あなたにとって欠点と感じられるだけですから、それを無理に変えてしまうと、もしかしたらその魅力が必要な人の大切なものを奪うことにもなりかねませんからね。

これは自分自身についても同じことですね。
あなたがあなた自身の欠点と思っていること。
それは決して欠点ではありません。
あなたがただ好きになれない、魅力を見つけだせないというだけです。

それはそれでそのままにしておいて、自分の好きなところ、いいと思うところとだけ付き合っていけばいいんです。

もしかしたらいつか誰かにその魅力に気づかされて、突然いちばん好きなところになるかもしれませんよ。

自然は間違いなくいいところしか付き合いません。と言うよりは、まさにいいところしか見ていないのでしょう。

全てを受け入れて必要なことだけ自分の成長の糧にする。

そうそう、こういう原理からすると自分が思っている欠点を隠そうとするのは本当にもったいないことですね。

例え今の友人、環境がガラリと変わっても、全てをさらけ出す方があなたの可能性は大きく広がります。

長所だけ見ていくこと。
慣れてしまえばそれほど難しいことではありませんよ。

(浜本哲治)

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