アーサー・C・クラークの名言 Sir Arthur Charles Clarke
自分の限界がどこにあるか発見するためには、自分の限界を超えて不可能だと思われるところまで行ってみる他はない。
アーサー・C・クラーク Sir Arthur Charles Clarke
イギリス出身のSF作家 科学解説者 1917〜2008
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
限界はその限界を知ろうとチャレンジしていくことで、果てしなく可能性が広がっていることを知ることになるでしょう。
もちろん時間も限られていて、物理的にも一個の身体がありますから、今すぐにできることには限度はありますが。
その可能性は無限にあることを実感していくことは、何よりも大切なことでしょう。
あなたには無限の可能性があること、これは限界、不可能と考えていることにチャレンジすることで実感できます。
多くの限界は確認しているのではなく、自らの思考で過去の情報や知識、経験で勝手に思い込みで創ってしまっているだけです。
限界は、他の誰でもない自分自身の思考で創るものです。
ぜひその思考を超えていってください。
その思考枠をブレイクスルーしていってください。
そのためにも、限界と考えているその先に到達すべくチャレンジしていくことです。
ここで大切なことは、限界を目指すのではなく、限界と考えているレベルの先を、できれば遥か先を目指していくことです。
常に進化し続けている自然界では、間違いなく可能性は無限にあって、その可能性を一人の人生ですべて吟味することはできません。
ただ無限の中で、枠などを設けて限界を創ってしまう人生はとても不自然なことなので、不自然なストレスを感じ溜め込むことにもなります。
あらゆることの中に無限を見出してください。
無限の可能性があるという発想に立って、全てのことと対峙してください。
自然界の無限は必ずあなたの思いに応えて、その真髄を魅せてくれます。
自然界は思いが実現する世界です。
限界と思っていることがあると、そのはるか手前までしか姿を見せてくれませんし、実現はしていきません。
まずは思考からでもいいでしょう。
そこには無限の可能性があると考えて道を探してみてください。
そして思感を働かせる術を身につけていくと、どんどん見えなかった道が見えてきます。
果敢に限界の先に挑むこと、閃きなどを自在に引き出す思感を働かせること。
これは夢の実現、才能の開発の両輪になります。
あなたの素晴らしい才能にも、この両輪をぜひ授けてあげてください。
(浜本 哲治)
クラーク最大の科学的貢献は、静止衛星による電気通信リレー 静止軌道=クラーク軌道 Wikipediaより