石橋 信夫の名言 Nobuo Ishibashi
仕事をやる以上、仕事に惚れなくてはならない。
仕事が恋人であるなら、成功せぬはずはない。
石橋 信夫 Nobuo Ishibashi
大和ハウス工業創業者 1921〜2003
愛することなしには、夢の実現などの事の成就はあり得ないでしょう。
どれだけチャレンジしている夢を、仕事を、自分の能力を愛することができるか、どれだけ深く愛することができるかです。
愛することにも限界はありません。どこまでも深く愛することができます。
深く愛していくことの追求をやめてしまえば、人同士の関係もそうですが、マンネリ化してしまったり、素晴らしい刺激を受けることもなくなってしまいます。
常に愛の追求をしているからこそ新鮮でいられるものですね。
夢へのチャレンジ、仕事や能力の成長、進化を実現していくことに関しても全く同じことが言えます。
満足して追求をやめてしまえば、早晩飽きたり、やる気も失せてしまうものです。
本来果てしない欲があるのが、人間も含め自然界の存在です。
どこかの地点に安住してしまって満足することは決してありません。
脳は常に新鮮な刺激を欲するものです。
そういうメカニズムになっています。
どうぞやるべきこと、夢などをどこまでも深く愛し抜いてください。
愛し、愛し抜いて実現していかない夢はないでしょう。
石橋信夫さんのこんな言葉もありました。
人間は、やろうと思ったら、なんでもできる。
できないのは努力が足りないからだ。
奇蹟が存在するのではない。
努力と意志が奇蹟を生むのである。
未知の時代の勝利者となるには、まず既成概念を捨てることだ。
そして新しい眼で、3年先、5年先、15年先を読むことだ。
『サン・ゴ・ジュウゴ』の先を読むことができれば、さらなる将来の展望も開ける。
愛すること、囚われを手放すこと。
まず何よりも大切なことですね。
(浜本哲治)