アルボムッレ・スマナサーラの名言 Alubomulle Sumanasara
幸福になりたいなら、自分の「幸福になりたい」という意志で、幸福になるように行動すればよいのです。
アルボムッレ・スマナサーラ Alubomulle Sumanasara
スリランカ出身の僧侶 1945〜
Wikipedia
自分に関わる現象は、必ず自分の中に原因があります。
現象には必ず原因がある自然界の法則は、しっかりと理解していくことが大切ですね。
夢の実現には実現に繋がるエネルギーの放出が必要ですが、原因を創り続けていけば必ず実現していくとも言えます。
またどんな感情に触れる現象との遭遇も、その原因となるエネルギーはすべて自分の中にあります。
そして遭遇する現象自体を引き起こすのもエネルギーそのものですが、たとえどんな現象であっても、その捉え方でまったく意味の違うことになってしまうものですが、その捉え方もエネルギー、原因そのものですね。
幸せに関しては、何かが得られたり、どこかに辿り着くことで幸せを感じるものではありません。
幸せは常に過程の中の今にしかないことも自然界の原理ですから、その幸せを感じる行動にしていくには、わくわくできる夢を目指してチャレンジしている今にしていくことですね。
まさに幸せを感じたいという思いに、自然界の原理原則を知り、あてはめて具体的にその原因となる行動を起こしていくことです。
どんな現象の中にも様々な面があります。
同じ現象、行動の中に幸せを感じられる部分もあれば、そうは感じられない面もあるでしょう。
そのどこを捉えられるかも原因は自分の中にあるということの象徴です。
全てのやるべきことを愉しんでいくことも、まさに因は我にありですね。
アルボムッレ・スマナサーラさんのこんな名言もありました。
祈るくらいなら努力してください。
アルボムッレ・スマナサーラの名言
人生には「岸まで漕ぐぞ」という覚悟が必要です。
アルボムッレ・スマナサーラの名言
それぞれに自然界の真髄を言い表しているでしょう。
全てはエネルギーに共鳴して現象が起こり、原因があって結果がある。
その全ての原因も、放出されるエネルギーも自分の中にあるということですね。
自然界の普遍の真理は、ぜひ体得、実践していってください。
知識だけでは意味がありません。
あなたの素晴らしい才能には、自然に沿った実践が何よりも大切なことですね。
(浜本 哲治)