アルフレッド・ビネーの名言 Alfred Binet

アルフレッド・ビネー(Alfred Binet)Wikipediaより

人間は一人一人が特殊なのだ。

アルフレッド・ビネー Alfred Binet

フランスの心理学者 1857〜1911
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間も含め、自然界の全ての存在に個性があり、一人ひとり全ての人が特別、特殊です。

こういう中で平均値、最大公約数をもって普通や常識として、そのことで仲間意識を持ったり排除したりすることは、とても不自然なことでナンセンスと言ってもいいでしょう。

全ての人、存在の価値観も違えば、持っている基準も違って当たり前です。

その価値観、基準に合わなければ交わらなければいいだけで、よもや相手を変えようとすることなどは愚の骨頂になりますから、やめた方がいいでしょう。

どうしても交わる必要があれば、それぞれの個性や特殊性を認め、受け入れ、それぞれの幸せのために活かすことを愉しんで考え、感じていくことでしょう。

それぞれが特別で特殊な自然界では、その個性、特性を変えることはまず不可能なことですから、自分自身が変わる。というより包み込んでいくことが大切でしょう。

多くの場合、人は自分が「普通」と考えているかもしれません。

ただ普通という定義も曖昧であって、それが最大公約数だと思っているだけで、実はそうではないことばかりと言ってもいいでしょう。

いっそのこと自分は普通ではないと自覚してしまった方が、どれほど自然になれるかわかりませんね。

自分も他の全ての人も、みんな特別で特殊な人です。
ひとりとして同じ人はいません。

その特別、特殊の個性を認め合って、活かしあえる世の中に、人間界もそろそろ次元上昇したいですね。

人間界全体の次元、レベル上昇は、一人ひとりのアップで実現していきます。
それがなければ上昇はできません。

人間界の全ての問題は、すべてあなたの中にあります。

ぜひそれを自覚して、特別なあなたの特別な才能、能力を存分に活かして、人間界の進化に役立ててください。

(浜本 哲治)

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