出光 佐三の名言 Sazo Idemitsu

出光 佐三(Sazo Idemitsu)Wikipediaより

金や権力、組織の奴隷になるな。
学歴や学問、主義の奴隷になるな。
自立して国家と国民、人類の幸福のために尽くせ。

出光 佐三 Sazo Idemitsu

出光興産の創業者 1885〜1981


自然界は本来、個が自立して生きていける世界です。

もちろん、どんな存在もひとりで生きていくことはできませんが、自らが愛を届けることで生かされるのが自然界です。

本来個があっての全体、組織なのですが、それが逆転しているのが人間界の不自然さの最たるものでしょう。

また、本来手段であるはずのものに囚われすぎていたり、手段を夢として目指すような、不自然さも人間界の大半を占めていますが、それが全体に隷属する結果にもなっているでしょう。

自立して生かされていくには、まさに自然界で本来目指すべき夢である、大切な人の幸せを実現していくことです。

多くの人の幸せを、一人の人の深い幸せを実現していくことができれば、自ずと生かされることになります。

もちろんそれができなければ、淘汰されるのも自然界ですが、無理をすることなく愛を得ようとするのではなく、愛を届けることを実践していけば、自然界では生かされることになります。

自然界は本来、個がもっともっと自由に輝いて生きていける世界です。

ぜひあなたの才能、能力の可能性を感じながら、それを最大限に高め、最高を引き出して、自然界の本当の楽しさ、素晴らしさを謳歌していってください。

自然界の本来の醍醐味を味わってこそ、充実した人生になっていきますね。

愛を与えられるのを待っていては、自然界の本来の素敵な姿は見えてきません。

まずは、ありったけの愛を届け続けることです。

そこから自然界の愛の循環が始まります。

出光佐三さんの、こんな言葉もありました。

たんなる金儲けを目指すだけでは、真の事業とはいえない。
そこには、真も善も美もない。
事業も究極においては芸術である。
事業には、常に普遍的な国利民福を念願した、また彼岸した真理性が望まれねばならない。
出光の事業は、だれが見ても美しからねばならぬ。
醜悪なる、たんなる金儲けであってはならぬ。


わが社の資本はカネでなく、人間だ。
カネは資本の一部だ。
いちばん大切なのは人。
人が第一であって、人が事業をつくり、事業がカネをつくる。
カネは人についてくる。


君たち、店員をなんと思っておるのか。
店員と会社はひとつだ。家計が苦しいからと、家族を追い出すようなことができるか!


(浜本哲治)


出光佐三 反骨の言魂 日本人としての誇りを貫いた男の生涯(PHPビジネス新書)


LINEで送る