江崎 利一の名言 Riichi Ezaki

江崎 利一(Riichi Ezaki)Wikipediaより

事業奉仕即幸福。
事業を道楽化し、死ぬまで働き続け、学び続け、息が切れたら事業の墓場に眠る。

江崎 利一 Riichi Ezaki

江崎グリコの創業者 1882〜1980
Wikipedia/ Wikipedia(会社)


それが仕事であれ、道楽であれ、事を成し遂げていくには果てしなく学び続け、本質を捉えチャレンジしていくしかありません。

そして深い学びを得ていくには、深い興味を持つことが肝要なことですね。

遊びや道楽と言われることから学んでいくことが、もっとも深く学べる秘訣でしょう。

人生のもっとも多くの時間を、多くの場合仕事に充てることになりますから、この時間が道楽、遊びの時間と感じられるようになれば、どこまでも深い学びを得られることになります。

現代社会は、仕事とプライベートというように線引をしてしまいがちで、まるでパラレルワールドを行き来しながら生きているような、非常に不自然な時間の使い方をしています。

このふたつが一緒になって、どちらも同じ仕事であり道楽であるという形になるのが、本来自然界での自然な形ですが、そうしていくことで現代社会の中で抱えている様々な問題が解決していくことになるでしょう。

人生を一大事業、一大道楽と捉えていくことです。

人生の最期の瞬間は、必ずある一点にしか存在できません。

その人生で何を成し遂げたいのか。
人生はシンプルに一本道の上に置いていくことです。

そして一途に一点を目指して、そこからすべてのことを学んでいくことです。
そこから全ての幸せを味わい尽くすことです。

今何をしていて、どんな状況であっても、今すぐにでも人生を一本道にしていくことはできます。

この自然に沿った人生にしていくことが、どこまでも深い充実感と心身の安穏、幸せを感じられることを実感していってください。

もちろんディスタンストライアルの人生で、より遠くまで到達できるのも一本道を進んでいくことですね。

これは物理的な結果もそうですが、自然界をどこまで深く知り得たかも、間違いなく一本道を歩むことで実現していきます。

(浜本 哲治)

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