ジャン=ピエール・ジュネの名言 Jean-Pierre Jeunet
映画監督になりたいという人がいるが、その考えは間違っている。
何かになりたいというのは、有名になりたい、人から認められたいという気持ちの表れにすぎない。
大事なのは、映画をつくりたいと心から思うことだ。
ジャン=ピエール・ジュネ Jean-Pierre Jeunet
フランスの映画監督 脚本家 1953〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
ジャン=ピエール・ジュネさんのこんな名言もありました。
月を指さすと、愚か者は月ではなく指を見る。
ジャン=ピエール・ジュネの名言
自然界で目指すべき本来の真の夢ではなく、こういう手段であることを目指す夢を持っている人は相変わらず多いですね。
これでは必ず道に迷うことになります。
原理は簡単です。
本来は目的地があって、そこにたどり着くまでの手段であるはずの交通手段などを目指していたり、それに乗っていることに安心していると、必ず自分は何のために今ここにいるのかと思い悩むことになるのは明白なことです。
この目的と手段、真の夢と手段の違いになかなか気づけなくて、苦悩している人は非常に多いのが今の人間界です。
お金やモノなどを得ることを目指すことも同じですね。
本来自然界で夢を実現していくことは、とても心地よくどんどん実現していき、苦痛や苦悩とは無縁のものなのですが、人間はそれを非常に複雑なこと、難しいことに自らしてしまっています。
自然界で本来目指すべき真の夢は、大切な人や存在を幸せにすることです。
どれほどの人や存在に、どれほど深い幸せを感じてもらえるようにしていくか。
これが自然界で目指すべき夢です。
何をするにも、チャレンジするにもまず第一にこの目指すものが何であるかが大切なことになります。
ここが本来のものから遠くズレているから、不自然なストレスを多く抱えてしまうことになります。
自然界の夢は毎日実現していくものです。
それは果てしなく無限に夢の追求はできますが、大切な誰かに幸せを感じてもらうことは、毎日必ず誰かにできることですからね。
一人の人に毎日毎日幸せを届け続けることでもいいでしょう。
日々深くなる愛、幸せを届けることでもいいでしょう。
もちろん一人でも多くの人に幸せを届けることも夢の実現ですね。
第一歩を踏み出す前に、真の夢を見据えることが何よりも大切なことです。
毎日歩み続ける道が、心底愉しく充実しているものなるにも同じですね。
常に夢がズレていないか充分にチェックしてください。
(浜本 哲治)