ジョセフ・ジュベールの名言 Joseph Joubert

ジョセフ・ジュベール(Joseph Joubert)Wikipediaより

子供には批評よりも手本が必要である。

ジョセフ・ジュベール Joseph Joubert

フランスの哲学者 随筆家 1754~1824


子どもに限らず、あらゆる人に対して、
必要なことでしょう。

人間は、言葉に頼りすぎて、
それによって、批判、批評すること、
言葉だけで人を動かそうとするような、
暴挙に出てしまうことが多くなっています。

自らできないことを、
誰かにやってもらおうとすることは、
助けや協力が必要なことに、
それを依頼する時のことで。

強制的に動かそうとすることでは、
誰もついては来ないでしょう。

特に子どもたちには、
言葉より、親や大人の背中を見せることしか、
導く最良の方法はありません。

子どもたちは、親や大人の言葉より、
背中を見ていることの象徴は、
いじめの問題などがそうでしょう。

いじめは、決して子どもたちの問題ではありません。

今の人間界の世の中を見ていれば、
必然的に、子どもたちの世界に、
いじめなどの問題が発生することになるでしょう。

それを、子どもたちの世界の問題だと、
してしまう大人の世界の勘違いが、
さらに深刻な問題にしていますね。

世界中の争いの問題などもそうですね。

これは、争っているところの問題ではありません。
全ての人の、身の回りの状況が、
争いが起こっている場所に現れているに過ぎません。

必要以上に競い合い、分け合うより、奪い合い、
共生より、排除の発想が主になっている現状は、
争いが絶えない環境しか生み出さないでしょう。

自分の身の回りから、自分自身が変わることで、
そういう環境がなくなっていけば、
やがて、世界から争いはなくなっていくでしょう。

自分自身が変わっていくことで、
進化していくことで、
世の中が、変わっていくことを、
ぜひ、もっと自覚してください。

子どもたちは、間違いなく、
あなたの言葉より、行動を見ています。

大人になると。
社会に出ると。
という、もっともらしい言い訳は、
どんどん、手放していきたいですね。

子どもたちは、そんなことは見透かしています。

ジュベールさんの、こんな言葉もありました。

教える事は二度習う事である。


議論や討論の目的は勝利であるべきではなく、
進歩であるべきだ。


悪口は意地悪な人による慰めである。


虚栄心は、それが満たされる時でなければ
道理を聞き分けない。


(浜本哲治)


Joseph Joubert (French Edition)