澤田 秀雄の名言 Hideo Sawada
得意なところを自信を持って伸ばしていくと、不得意なところは徐々に消えていくものです。
澤田 秀雄 Hideo Sawada
エイチ・アイ・エス創業者 1951〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(伊語)
まだまだ苦手の克服をしていくことが、夢への到達にもっとも効果的だと考えている人は多いですね。
時間には限りがあります。
かりに手を加えるにしても優先順位で言えば最後でしょう。
また苦手の克服で底上げをしようとしても、それに関わっている間に得意の突出した部分はどんどん低くなって、いつの間にか得意なものではなく人並なものになってしまって、個性がどんどん薄れていくでしょう。
逆に得意や長所の一点を引き上げるチャレンジをしていけば、不得意や短所も一点に引き上げられたレベルに高められていくものです。
一心に得意の一点に絞り込んで、どこまでも伸ばしていくチャレンジをしていくことですね。 また得意、長所の中でもどんどん絞り込んでいくことです。
ピンポイントに絞り込めた一点を突出させることはもっとも速く実現していきます。
その一点から世界を広げていくことです。
総合力を求める傾向が人間界では強くなっていますが、あれもこれも平均点ではなかなか世界も広がっていきませんし、奇跡的な出逢いも起こりづらくなります。
学びなども良い例ですね。
興味のある一点をどこまでも深く追求していこうとすれば、幅広い知識が必要になっていき、学ぶことの愉しさと真の知識が身についていきます。
あなたの素晴らしい才能のさらに得意の一点に、できるだけ多くのエネルギーと時間を注ぎ込んで突出した才能にしていき、あなた全体を引き上げていってください。
澤田 秀雄さんのこんな名言もありました。
達成感という感動は人間の感性を刺激し、生きがいというパワーを生む。
生きる原動力となる。
澤田 秀雄の名言
最初に駄目だと思った瞬間から、ダメになる。
澤田 秀雄の名言
一本の木を見つめる細心さと、森全体を見渡す大胆さが大切だ。
澤田 秀雄の名言
できることはなるべく早く動く。
何か起きた時にスピードを上げなければチャンスを逃すし、ピンチをチャンスに変えることはできません。
澤田 秀雄の名言
(浜本 哲治)