椎名 麟三の名言 Rinzo Shiina

椎名 麟三(Rinzo Shiina)Wikipediaより

現在が堪えがたいからといって、希望のない者には改善など思いがけないことだ。

椎名 麟三 Rinzo Shiina

小説家 1911〜1973
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


椎名 麟三さんのこんな名言もありました。

人間の苦しみや悲しみで、人間の戦い得ないものはないのだ。

椎名 麟三の名言


苦しいこと悲しいことと闘おうとすることは、さらに深みにはまってしまうことになります。

本来自然界で遭遇する出来事は、その出来事自体や感じた感情に意味があるのではなく、その出来事の真意に大きな意味と価値があるものです。

そしてその真意は目指そうとしているものへの道標になっています。

だからこそどんな出来事に遭遇しても希望を持っていくこと、夢から目を離さないことが重要なことになってきますね。

元来自然界では、その人のキャパシティを遥かに超えたものは問題として遭遇することはありません。というより遭遇していても問題としてすら感じることはないでしょう。

その現象の意味するところが密接に関わってくること、問題として受けとめられるものしか問題として感じることはありません。

そして常に自然界全体が進化していますから、問題として感じ取れたものは自分自身の進化にも繋がっていくものになります。

無限の可能性のある自然界では何が起こったとしても大丈夫です。

必ずその先に進んで行ける道はあります。

夢だけを見据えて希望を持ち続けることです。

問題と感じた今に出逢えたことが素晴らしいことで、チャンスを掴んだことになり、そこをブレイクスルーした先には大いに夢に近づき進化したあなたがいますよ。

(浜本 哲治)

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